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数学の対策

2019-09-18T20:54:25+09:002019年09月18日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。子供達によく言われるのですが、数学は何のために学ぶのか、そして、どのように対策すれば良いのかについて思うところを書こうと思います。特に中学生の数学についていうと、いかに早く、決まったことを正確に繰り返し同じことをできるかどうか、を鍛えているように思います。恐らく、かつてモノづくりが盛んだった頃に検討されたものではないかと思います。つまり、作業員を量産するための訓練が、今の中学の数学につながっているように思います。正直、それが必要かどうかとか、そういう話ではないと思います。決まったことを正確に早く解くことが求められているということを理解する必要があるように思います。だとすれば、何をすればよいのか、どのように対策をとればよいのか、おのずと見えてきます。・間違えたところをチェックを付ける・その部分を繰り返してクリアする・できるだけ早いスピードでまさに、訓練です。それが求められているのに、問題をまるつけして、終わり、のようなことをやっていたら、いつまでたっても点数など上がるわけがありません。どうして間違えたのか、自分にはどういう間違えるクセがあるのか、それをノートに書いて進めていくと、だいぶ変わっていきます。

テスト前に夏休みの宿題をやっている子はヤバイ

2019-08-27T19:47:02+09:002019年08月27日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。まずは、西中原中の定期試験が始まりますね。夏休み明けてすぐなので、夏休みの宿題を残していたりすると、悲惨な結果になります。なぜなら、直前にも関わらず定期試験の勉強をやらずに、作業系の宿題をやったりするわけですから。夏休みの宿題をやらないわけにいかないけど、それをやったからといって、試験の点数が取れるわけでもないという。中1はまだ、小学生の気持ちが抜けずに、気づけないのも仕方ないところもありますが、早めにそれが問題だと気づけると良いなと思います。逆に失敗をしてみて気づける部分もあるかと思います。もちろん、失敗せずに気づける子もいますが・・。子供たちに話していくしかないところもあります。

今しかない

2019-07-28T15:26:08+09:002019年07月28日|武蔵新城|

こんにちは。塾長の鈴木です。夏休みですね。梅雨も明けたのか、暑い日々が始まりました。私事ですが、教室がお休みの日曜日もかなり目いっぱい行動しています。多くの場合、家族も一緒にです。私にも子供がいるのですが、きっと一緒に出掛けられる期間は短いと思います。すぐに、塾やら、友達やら、部活やらで都合が合わなくなるでしょう。どんな仕事でもそうかと思いますが、特に夜の仕事の塾だと平日に自分の子供に会うことはできません。それでも、週に1日の休みに何かできることはあるかと思います。それが、私の場合は、いろいろな場所に連れていくということだと思っています。仕事の話に戻しますが、普段から多くの子供たちと接している中で、毎日続いているようなその日も、今しかない大事な時間だと思っています。その子にとって、何か良かったと思える、そんな時間にできたらいいなと思います。

不安を感じるとき

2019-06-24T01:17:56+09:002019年06月24日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。色々と不安を感じるときも、あると思います。その不安がどこからくるのか、ということを考えてみると、自分が今、何をすべきなのか答えが見えることもあります。その不安を利用して、自分を鼓舞して結果を出す人もいると思います。不安を気にしなくていいんだよ、それに何も意味はないから、という答えが良いときもあると思います。ただ、自分が望んでいることと、やっていることが違うから不安を感じるということもあるのかもしれません。誰しも、光り輝くものをもっているし、そのために存在していると思います。もし、何か違うな、と思うのであれば、自分の望むことを行えばよいのかもしれません。みんな、自分が何に向いているかわからない、何をしたらよいかわからない、いろいろ聞きます。でも、きっと、本当は自分で感じることができるものだと思います。答えは自分の中から見つかること多いのではないでしょうか。

歌は歌っているのかな

2019-05-07T01:31:45+09:002019年05月07日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。先日、ウチの塾の初年度に高校受験をした子を見かけました。先方は気づいていませんでしたが、大学4年になり、リクルートスーツを着ていましたので就活なのでしょう。その子は、中学生の頃、歌がうまいと聞いていましたが、リクルートスーツを着ているところを見ると、わかりませんが、その道には進まないのかなと思いました。どの進路に進むのも良いとは思いますが、その子が一番力を発揮できる分野に進んで欲しいなと思います。今の世の中、稼ぎ方はいろいろあります。いまでも、公務員がいい、大企業がいいという人も多いですが、それが向く人、向かない人それぞれいます。多くの学校は、いまだに、高度成長期時代と同じ「労働者」を育てる教育をしているように見受けられますが、その子次第で、必要な情報はいくらでも集められるようになっています。その子次第で、自分にあった道に進むことができる、ということを、子供たちはスマホでゲームをやるだけでなく、情報も収集してくれるといいなと思います。私も、その子に応じて、そういう話をしていきたいなと思います。

人だから

2019-04-14T02:08:49+09:002019年04月14日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。私が心がけていることは、ある決まった「勉強」を教えることよりも、その子が伝えたいものがあるときには、その子の話を聞こうとすることです。例えば、ある子がやる気がない、というとき、ただ、「やれ」と強制するだけでは何も解決しないと思います。そういう時は、いったん話を聞いてみると、それぞれに悩みがあったりします。それは人だからできることです。もちろん、みんながみんな、また、毎日そういうことを望んでいるわけではないですし、純粋に勉強を教えて欲しいという子もいるでしょうから、そのときどきによって異なります。伝えることと、聞くこと、その二つが私の仕事なのかなと思います。

アクション!

2019-04-08T01:44:57+09:002019年04月08日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。最近、良く思うことは、とにかく行動あるのみ、ということです。思っているだけでは、悩んでいるだけでは何も変わりません。勉強でもスポーツでも仕事でも良いのですが、もし、何か願いがかなっていないことがあるのであれば、それは、100%自分がブレーキになっています。どうせ自分にはできない、とか、もしそれがかなったら逆に怖い、とか。ネガティブな思いがその通りの現実を作っているだけの話です。私もかなっていない願いは色々ありますが、自分がどんなブレーキをかけているのか、見直すと同時に、やりたいのに行動にうつせていないことを片っ端からやっていこうと思います。

今からやるんだよ

2019-04-03T03:01:58+09:002019年04月03日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。今、新中3の子たちによくいうことは、中1、2の範囲の理社の復習をはじめるように、ということです。9月や10月に部活が終わってから始めるのではやはり遅いのです。(もちろん、どの程度の成績の子が、どこを受けるかにもよるのですが)特に暗記の部分などは、覚えるにも時間がかかることが多いです。当然、中3には中3の単元もありますが、それとは別に処理を走らせておく必要があります。個別指導の場合、授業は週2回~3回が多く2、3科目しか普段の授業でとっていないため、入試前に授業を増やす、というだけでは追い付かないことにもなりかねません。新中3の多くの子たちがあまりにも考えが甘いです。どれだけフライングしても良いレースなのですからやらない手はないはずです。

何もわかっていなかった

2019-03-13T02:35:14+09:002019年03月13日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。ずいぶんと更新が滞ってしまいました。この更新をしていなかった5か月弱、本当にいろいろなことがありました。何よりも知ることができたのは、自分は何もわかっていなかった、ということです。今から約8年前、自信を持ってサラリーマンをやめて起業しました。ビジネスの仕方はもうわかった、そんな気持ちだったように思います。でも、とんでもない思い上がりでした。今もまだわからないことだらけではあるのですが、自分がわかっていないんだなぁ、ということは少し自覚ができてきているように思います。私が今やっているのは”塾”というスタイルですが、何を思うかと言えば、ただ、誰かの役に立ちたい、喜んでもらいたい、やさしく人に接したい、といったことくらいのものです。きっと、それもまだ、入り口にも立てていないように思います。この世を去るときには、少しはできるようになったかな、と思えるといいなと思います。

その子のペース

2018-10-26T03:21:09+09:002018年10月26日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。少しブログの更新が滞ってしまいました。とにかく、月日が経つのが早いです。もう、受験ですから。私たちにとっては、毎年の受験ですから、どの時期に何が終わっていないとまずい、ということはわかりますが、子供たちによっては、それが全く分かっていない子も多いです。自分の望む結果が欲しいならば、口を開けて待っていてはダメなんです。自分から食べに行かないと。母親が焦っていても、子供はのんき、というようなケースがあります。ただですね、子供にもその子その子のペースというものがあります。それを理解した上でのアドバイスが大切なんだろうなと思っています。ただ、おどしたりして、走らせようというのはそれは違うように思います。