こんばんは。

塾長の鈴木です。
公立高校入試まで後2か月、中学入試まで50日となりました。
一番面白い時期になってきました。
何が何でも結果を出す、ただそれだけです。
さて、わかりやすい授業とはどういうものでしょうか。
それは、相手に合わせて、使う用語、説明するスピード、解く問題を変えることです。
当然、理解スピードが速い生徒さんもいれば、また理解ではなく、話についてこれるスピードがゆっくりの生徒さんも当然います。
講師が知っている事を知っているように話して通じるような生徒さんは、ごく一部です。
そして、聴いていてもわからない授業は寝てしまいます。もっとも、演習を解いていて寝てしまうのは論外ですが。
基本、個別指導なわけですから、授業はキャッチボールです。
こちらが一方的に話すのではなく、何か説明しては、「ではこれは?」と聞く。
そうして、生徒さんが答えて「理解しているかどうか」を判断する。
「わかった?」と言ってもなかなか勉強が苦手な生徒さんは、早く終わらせたいので、わからなくても「わかった」といいます。
「わかった?」と聞いて正確に答えられるのは勉強が出来る生徒さんです。
勉強が苦手な生徒さんには、「じゃぁ、これはどうなる?」と確認をします。
あくまで、本当にわかったかどうかは、問題が解けるようになったかどうかで判断をします。