こんばんは。

塾長の鈴木です。
誰しも、子供の時から悩みを解決しながら、大人になっていくかと思います。
そして、大人になったら、大人になったときの悩みというものがあるかもしれません。
私も子供の頃~20代位まではいろいろな悩みがありました。
そして、その悩みとの付き合い方がわからず苦労したように思います。(苦労と言えるほどでもないですが)
しかし、今は、悩みは全くありません。
それは、全てが思い通りに行っているから、ということではなく、いろいろな人生の課題があるだけ、とらえているからです。
課題があるのだったら、それを楽しくこなしていけば良いだけだと思います。
ただ、同じことを、悩みを抱えている人に伝えても、恐らく納得しないでしょう。
それは、その人はその人の悩み続ける以上、それは常に悩みであるからです。
かつて、松下幸之助さんは、人にとって、必要なことは素直さだと言っていました。
素直とは、相手の良いところを吸収する力のように思います。
素直さを持っていれば、いろいろな考え方を聞いて、自分なりの解決策を見つけることで、その悩みを解決することが出来ます。
物事を解決するには、「解決策」だけでは足りないです。それを行うための「心」が伴って、はじめて解決できるのかもしれません。