こんにちは。
武蔵新城スクールの鈴木です。
勉強ネタで書きますが、友達と勉強してくる、というのは嘘です。
小学生や中学生が、親に嘘をつくためのいいわけです。
もちろん、本人には嘘をついているつもりはありません。
ただ、勉強をしたくないから、誰かと一緒なら、とするわけです。
そんな気持ちの友達同士で会えば勉強が進むわけがありません。
ただでさえ、一人だとサボってしまうのに、二人になれば、片方が話しかければそれで中断されます。
つまり、2倍サボるようになるだけです。
「自分はそんなことはない」というのであれば、
かけた時間と進んだ量を記録してみればすぐにわかります。
勉強をしたつもりになっただけです。
そもそも、勉強をしようという人が「友達と」なんていいません。
勉強をしようと思わないから、「友達と」になるんです。
そんなことをするくらいなら、
「友達と」
スポーツでもしにいけばいいのです。
ボーリングでも、テニスでもキャッチボールでもジョギングでもいいですが、
何か思いっきり体を動かすことに時間を使った方がよほど有意義です。
高尾山などに軽く登りにいくなんていうのもいいですね。
高尾山ならハイキングという感じで、幼稚園児でも2時間弱で足だけで登れますから中学生以上ならば自分達で電車を確認したりしながらいい気分転換になるでしょう。
体を動かしにいく方が、勉強をする気がしないといって、ダラダラ家で寝ていたり、1日ゲームをしていたり、テレビや動画を見るよりはずっといい時間を過ごすことができます。
最後に友達と勉強をする際に一つだけ例外があります。
片方が勉強(もしくはある科目)が得意で、教えるのが好きな子の場合があります。
それは、実は双方にとって勉強になります。