こんばんは。
武蔵新城スクールの鈴木です。

いよいよ、冬休みに入りました。
受験生にとっては、どのような過ごし方をするかが問われるときです。

ただ、そうはいっても、「やる気が起こらない」という時もあるかもしれません。
そのときの過ごし方を三つ、ご紹介します。

  • 一つ目は、1日だけ、行ったことのないところに行ったり、友達と思いっきり遊ぶなどの気分転換をする
  • 二つ目は、作業的に進めることのできる勉強をする
  • 三つ目は、いつもと違う場所で勉強をする(リズムを作る)

作業的に進めることのできる勉強というのは、学校の提出物や、計算など、なんらかの自分にとって、それほど負荷にならない勉強をします。
人によっては、暗記が得意な場合は、暗記の作業にするというのも一つの方法です。

いつもいつも、走り続けることは難しいでしょう。
自分の机の上で勉強するのは難しいこともあります。

そういう時には、中高生ならば少しだけお小遣いをもらって、スタバやコメダなどの喫茶店に行ったり、図書館に朝から並びに行くなど、いつもと違うところで勉強をしてみてください。

スタバやコメダも場所によっては、長時間の長居がNGなところもありますので、それは周りの雰囲気を見ながらです。
ただ、2,3時間までであれば、割と居られるところが多いのではないでしょうか。
他のタリーズやベローチェ、ドトールなどのカフェに移動することによって、2店舗回るだけでも4,5時間の勉強が確保できます。

自分の机の上で勉強ができない時は、人の目のあるところで勉強をすると、案外はかどるものです。
家だと、ゲームをやったり漫画を読んだり、ただただ寝てしまったりする人には特におすすめです。

ただ、1店舗のカフェなどに数時間の長居はさすがに迷惑ですので、避けた方がいいです。
1店舗は2時間以内にするなど、周りをみながら、その点だけ注意してください。
1店舗300円でも、2店舗で600円です。

1日600円で、4,5時間の勉強が確保できるならば安いものです。

カッコ書きで”リズムを作る”と書きましたが、自分がいつも勉強をするスタイルを作ってしまうのもありです。
やる気が起きようと起こらなかろうと、〇時に〇〇に行き、〇時に〇〇に行く、というルーチン、つまりリズムを作ることで、自分の気持ちを盛り上げて勉強をするという形です。