こんにちは。
塾長の鈴木です。
子供の頃から、「やり方が一つ」というものがキライでした。
数学は大好きだったのですが、答えにたどり着くまでの方法を自分で考えてよい、というところが好きだったんですね。
もちろん、基本的にはどれも代表的な解き方はありますけれども、どうやって解いても良いですよね。
その点、暗記科目については、決まりを覚えるように感じてしまい、なかなかなじめませんでした。
でも、それも人それぞれで、これが「好み」というものなんですよね。
楽器もそうですね。
ピアノは、自由度はあるとはいっても、基本は楽譜ですよね。もちろん、エキスパートになれば同じ楽譜でも全く違って聞こえる、というのはあるかとは思います。
その点、ドラムは、もっと自由度が高いんですよね。楽譜はあるにはあるけれども、どうにでもアレンジできるというか。
ここに音が入った方がキレイ、カッコイイ、というのであれば、入れて良いわけですから。
もちろん、ピアノなどと異なり、ドラム単体での演奏はありませんから、他の楽器とのバランスはあります。
たまにここにドラムのことを書きますが、小学生の頃はピアノを習っていましたが、苦手でした。(絶対音感だけ、今でも持っています。)
その点、ドラムの自由度は素晴らしいといつも思います。
それも、「好み」ですよね。
楽器に限りませんが、「好み」は誰に押し付けるものでもないですし、ひとそれぞれ好きな方法で選べばよいのかと思います。