お盆特訓が終了しました。

5日間を国立会場で過ごし、中学入試・高校入試に頻出単元の徹底演習をしました。自立学習タイムは秋以降の実践演習に向けて自身の課題と向き合いました。

このお盆特訓を通じて手に入れた技術と知識をさらに活用して、得点へと繋げていきます。

表彰式で見事賞状を受け取った皆さん、おめでとうございます。

残念ながら表彰には届かなかったものの、3回のテストに向けて必死に頑張った生徒の皆さん、お疲れ様でした。

 

 

しかしお盆特訓で手に入れたのは教科の知識だけではありません。

3度行われた「確認テスト」では自身の弱点やライバルの存在に気が付き、ベストなパフォーマンスをするために何をしたら良いかということ考えるきっかけとなりました。
また「自立学習」では自己の学習計画に基づいて課題をクリアすること、計画を持って学習することの大切さ、計画通りにいかないもどかしさなど、残り半年間を過ごすにあたって大切なことを身をもって体感しました。

 

たった5日間120時間ですが、小6受験生・中3受験生が「真の受験生」に変わるために過ごした120時間は確実に生徒たちにとって価値ある時間となりました。

 

さあ、お盆特訓を終えれば夏期特別講座の後半戦に入ります。今年度は学校も早く始まり、あっという間に2学期を終え、次は冬期講習に入っていきます。

毎年スタッフが感じているのは、サマーセミナー(今年度はお盆特訓)が終わると気が付いたら受験期を迎えているということです。ここからの半年間はただの180日間ではなく、自身の目標に向かって挑戦する大切な180日間です。

生徒たちがこのお盆特訓をきっかけにさらに「自分の受験」を意識して心身ともに成長してくれることを祈ります。

 

最後に、柿生会場の今井先生の言葉を引用します。

「皆が今日家に帰って最初に『ただいま』と言って、その次に『お盆特訓参加させてくれてありがとう』と言えるようになっていてほしい。ファインズの生徒たちには人として立派に成長してもらいたいと思います。」

 

送り出していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

お子様の更なる進化をお約束いたしますので、今後ともどうぞファインズの教育にご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。

 

お盆特訓レポート 完