こんばんは。

塾長の鈴木です。
何かをして「疲れた」ということはあると思います。
しかし、何もしなくて「疲れた」ということもあるように思います。
よく、出張で遠方までの日帰りで「疲れた」と言いますが、私は、自分でも良く体験していましたが、その「疲れた」ということがわかりませんでした。
たとえ、交通の便が悪く、片道5時間くらい新幹線や特急を乗り継ぐ場所であったりしたとき、日帰りのときもありました。(場所によっては、飛行機と殆ど時間が変わらない場所もあるのです)
そうしたときは、移動中にいくつかの資料を作ったり、本を何冊か読んだりしていますので、全く「疲れる」という感覚はありませんでした。
しかし、今日、何時間か、車での移動の為、読書も何もできない状況でした。(私は車で本を読むと酔ってしまうのです・・)
そうすると、かえって疲れるんですよね。
つまり、飛行機や新幹線の中で、様々な事をするということが実は疲れないようにしていることなのかと思います。
「何もしないと疲れる」
不思議ですが、これもありますね。
つまり、人は適度に何かをするように作られているということなのかと思います。