こんばんは。
武蔵新城スクールの鈴木です。
勉強でも、スポーツでも、仕事でも、どんな分野であっても、前に進もうともがいていても、進んでいる感覚がないときもあると思います。
でも、そんなときが実は一番前に進んでいます。
進んでいるか、いないかは本当はあとになってみないとわかりません。
自分が進んでいないと感じるのは、なんらかの数値が改善されていない時です。
勉強だとテストなどで点数があったり、スポーツだったらタイムだったり順位だったりするかもしれません。
それがイマイチだと思う時、投げ出すのは子供です。
「どうせやってもダメなんだ」
違います。そこであきらめるからダメなんだということです。
自分が進んでいないように感じる時は特に、周りの人たちがどんどん進んでいるように見えるかもしれません。
それも、「隣の芝生は青い」と同じです。
自分より周りがよく見えるものです。
もし、本当にそうで、周りが進んでいるように見えるのならば、逆に歩みをとめてはいけません。
歩みをとめたら、本当に止まってしまいます。
頑張った時って、案外その時には成果が出ないものです。
少し遅れて結果が見えることはよくあります。
ずっと結果が出ないのならば、道を変えるという方法もありますが、あきらめられないのならば(あきらめたくないのなら)、これだと信じる道を歩みつづけると、見たことのない景色が見えるかもしれません。