こんばんは。

武蔵新城スクールの鈴木です。

中学の頃、美術の先生が言っていた言葉があります。

「みんなの作った作品に点数なんてつけるのがおかしい」

本当にその通りだと思います。

この10年で200人くらいの生徒さんと接してきました。
10年近く続けてくれる生徒さんもいれば、1年くらいの付き合いの子もいました。

ゲームが好きな子、漫画が好きな子、勉強が好きな子、運動部が好きな子、アニメが好きな子、本が好きな子、絵を描くのが好きな子、歌を歌うのが好きな子……

みんな、それぞれに好きなことがあったりなかったり。

みんながみんな素晴らしい。

勉強ができるとかできないとか、スポーツができるとかできないとか、それで優劣をつけたりしたら、それはさみしい話です。
内申点は仕組み上、点数はつけられてしまいますけど、それは別に優劣じゃない。

誰しも、素敵なものをたくさん持っています。

勉強は苦手だけど、明るい子なんて、なんて素晴らしいのだろうと思います。
勉強が得意だけど、嫌な奴なんて、それはちょっとと思います。

勉強や部活で活躍できる子も素晴らしいし、アニメやゲームに詳しいという子も同じように素晴らしいです。

みんながそれぞれ持っている素敵なものを素敵だと言える、そんな教室でありたいと思います。

そこから自信は生まれるわけですから。