「仲間がいたからできたこと」
こんばんは
本日は国分寺スクールにて高校受験報告会が開催されました。
毎年開催している報告会でしたが、今年はさらに人気となり、予定していた教室では収まりきらず急遽増席をして対応させていただきました。
2019年度高校入試を表すキーワードは
「大学附属校人気の激化」
「改革校の応募者数の急増」
「都立校の二極化」
などが挙げられます。
2020年から始まる大学入試改革や英語教育改革に伴って、私立都立関わらず学校のシステムに大きな変化が起こっています。
その変化は各校の学校説明会などで生徒・保護者へと伝えられ、瞬く間に人気校へとなった学校もあります。
来校された保護者の方々は「私たちの受験した時代とは違っている」と口を揃えて仰います。
入試報告会のもう一つの目玉は、つい先日入試を終えたばかりの中3卒業生をゲストにお招きして行う卒業生インタビューです。
以下はインタビューの中で印象的だった言葉です。
都立進学指導重点校へ進学する卒業生
「併願校だけでなく、私立と国立も受験して経験を積んだからこそ、都立の試験でも落ち着いて解けた」
私立大学附属校へ進学する卒業生
「夏の合宿の自立学習の時間で自分の勉強のやり方を身に付けることができた」
都立中堅校へ進学する卒業生
「部活があるから遅れないようにしようと思っていたけれど、結局なかなか思うように勉強できなかった。次の受験生には部活をやるなら早くから勉強もした方がいい」
ご回答頂いたアンケートにも受験生の生の声を聞くことができて良かった、など私たち職員ではお伝えできない情報を届けてくれたことが分かりました。
本日登壇してくれた3人の卒業生たちに感謝します。
また、ご来場いただきました生徒・保護者の皆さまにも感謝申し上げます。
ありがとうございました。
ファインズでは3月より新年度が既に開講しております。
2020年度入試に向けてすでにスタートを切りました。
3月26日からはいよいよ春期講習会が始まります。
最後まで立派に闘い抜いた先輩たちの背中を見て、次の受験生たちが立ち上がります。
共に1年間頑張ろう!!
頑張った生徒たちと最後の挨拶の様子です。
ファインズ国分寺スクール
谷廣