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文句を言う前にやる

2015-06-20T18:36:05+09:002015年06月20日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。関係あるかどうかはわかりませんが、部活のことや、家のこと、友人関係などなど、どんなことでも良いのですが、「ぶーぶー」文句を言っている子の方が成績は悪いような気がします。その理由として、「ぶーぶー」言わない子は、現状を受け入れて、その中でどうやっていけばよいか、それを考えて行動しているからかと思います。だからこそ、成果が出しやすいのでしょう。「ぶーぶー」不平不満を言うことで、本来の力を無駄なところで力を使っているのかもしれませんね。私の経験上も、不平不満を言っていたら、何も好転しないように思います。まず、色々あるにしても現状を受け入れて、前に進む。これも人生のコツかと思います。

声に出して読む

2015-06-19T03:34:01+09:002015年06月19日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。今日(日付が変わっているので)で、橘中の定期試験も終わりますね。さて、勉強が苦手の生徒さんの多くが、「問題を読まない」ということがあります。もちろん、本人は問題を読んでいるつもりなのですが、「見ている」だけなのです。なので、何が書いてあるかわからない。数学でも文章題が苦手という人もいますが、別に文章題だから難しいわけではないんですよね。文章に書かれていることを、一字一句理解してないと、式がそもそも立てられないのです。ここで、割と有効なのが、「声に出して読む」ということです。もちろん、定期試験中に声に出したら迷惑ですが、「理解できない」というときには、自分だけが聞こえるように「声に出してみる」ことで「理解」出来ることがあります。問題がわからないのではなくて、問題を読まないから解けないという例は実はかなり多いです。点数が伸びないという生徒さんは、そのことに気づいていません。なぜ、問題を読まないのか、それは、「自分はどうせわからない」というような、そういうあきらめがあったり、「読むのがめんどくさい」と初めから点数を取る気がなかったりと、様々な理由があります。問題を読まないで解ける人はいないんです。どんなに優秀な人でも問題文は読みます。聞かれていることがわからないのに解ける人なんでいないんです。テストの点数が平均点に届かない場合は、まず自分で解くときは声に出して読む。これが案外、理解できるようになる練習になります。

6月のファインズラボ

2020-03-30T11:48:49+09:002015年06月18日|ブログ, 国分寺|

今月の小6ラボは「燃焼」の実験でした。 オキシドールと二酸化マンガンで酸素を発生させ、その中でいろいろなものを燃やしてみました。 ろうそくも線香も大きな炎を上げて激しく燃えました。 スチールウール(鉄)も火花を散らして燃えました。 酸素の威力ってすごいですね。 鉄も粉にすると、空気中でも火花を出して燃えるんですよ。 最後に木の蒸し焼き(空気を与えないで加熱すること)をやって、木炭をつくりました。 木ガスって本当に燃えるんですよ。木酢液の臭いはちょっと勘弁かな?

30分以内に届けるサービス

2015-06-18T04:52:39+09:002015年06月18日|武蔵新城|

おはようございます。塾長の鈴木です。今は家ではなく武蔵新城の教室なので小鳥のさえずりなどは聞こえませんね・・。明け方は静かです・・。今日から橘中は定期試験ですね。自分の力を出し切ってもらいたいと思います。最近は教室に泊らないと、全く色々なことが追いつかないというところがあります。もちろん、家でも出来ることもあるのですが、移動時間に片道1時間はかかりますからね。その1日の2時間をこっちの仕事に割り振ることが出来れば、その分はかどりますし。ただ、それだけやることがあるというのは、とても幸せなことだと思います。話は変わりますが、先日、テレビ東京(オンデマンド)のWBSでとても衝撃的なサービスの開始を見ました。それは、中国?で始まったもので、ネットで注文すると30分以内に物が届くというものです。それも、「地域の活性化」も踏まえたもので、地域の店舗が物を届けるというものです。(配達はどこかに委託していたか、詳しくは覚えていませんが)通常、私も良く使うAmazonなどは翌日です。しかし、「ちょっと欲しいもの」というのは良くあります。外に買いに出ることができればよいですが、それが出来ないということも良くあります。いわゆる、「今欲しい」というものをすぐに届けてくれる、というのは、やはり、地域の店舗が一番早いはずです。こういったサービスはますます増えるでしょうし、「地域の店舗」だからこそ出来ることというものもあると思います。ユーザーの「今欲しい」と、「地域の店舗の活性化」という二つのテーマを同時にかなえる、非常に良いビジネスモデルかと思います。もちろん、実現するためには、決済、配達等、解決しなければならない課題はあるかと思います。最近、国内のサービスでも、六本木などでお弁当を30分以内に配達、というのもベンチャー企業がはじめていますが、これもある意味近いサービスですね。「30分以内」これは一つのキーワードになるかもしれません。

コツコツが強い

2015-06-17T03:57:45+09:002015年06月17日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。雨だれ石をうがつ、と言いますよね。私は、それ以上の効果があるように思います。一歩進んだら、一歩前に進む、それ以上の効果です。ただ、最初は、全く進んでいるように見えない。ところが、100歩、1000歩、10000歩と進んでいくと、始めの100倍、1000倍以上の、つまり2次曲線のように効果は増大していくように思います。どんな物事でもそうですが、「時間がなくて」という言い訳があります。もっとも、本当はそんなことはない、ということはみんな知っています。ただ、「やっていない」だけです。もし、なんらかの力をつけたいと思うのならば、毎日の生活の中にその力をつけたいことを組み込むのです。必ず30分、とか、必ず1時間、とかです。これは後から効果が出てきます。例えば、計算の遅い子であれば、毎日10分計算ドリルでも、100マス計算を時間を測って行うのです。目に見えて早くなります。文章を読むのが苦手な子であれば、毎日20分でも30分でも良いので何か小説でも物語でもなんでも良いから本を読むようにする。そうすると、文章を読むスピードもだんだん上がってきます。文章を読むのが苦手な子は、「文字」に慣れていないのです。だから読むのが遅いし、そのうち飽きてきて読み飛ばすから、今度は内容がわからない。そうするとつまらなくなってくる。コツコツです。コツコツの一歩は小さくとも、びっくりするような効果を発揮します。もちろん、マイナス面も同じようにありえますね。「これぐらいでいいか」ということを積み重ねていくと、本当にどうしようもない状況になります。

これから必要な力

2015-06-16T04:14:03+09:002015年06月16日|武蔵新城|

おはようございます。塾長の鈴木です。朝は小鳥たちのさえずりが賑やかです。多くの物事には、「知恵」を使うことで、なんらかのメリットを得られることがあります。ある一例ですが、例えばディズニーランドに車で行くとします。その場合、休日ですと、高速降りるときから渋滞、降りても渋滞、そして帰りも出る時も渋滞・・などというように渋滞三昧ということがあり得ます。さて、車で行くという選択肢を取るとき、どうすればそれを避けることが出来るか?簡単です。隣の駅に車を止めれば良いのです。①料金所は次で降りるので渋滞知らず②土日3000円の駐車場が、隣の駅の駅ビルなら1000円程度こういうのが、「知恵を使う」ということの一つです。こういうことは良くあると思います。大学生達にも話すのですが、理工学系の場合、皆、すぐに自分の専門分野しか就職で視野が向きません。でも、自分の専門分野にもよりますが、もう少し視野を広げると、実は就活も楽で入社しても重宝される、ということが出来ます。例えば、情報系の学科の場合、普通に考えるとソフトウエア関係の会社を考えますよね。しかし、ソフトウエア関係の会社を希望するような学生は情報系の学生ばかりなわけです。そんなところに入社したところで、むしろ自分よりも優秀な人間はゴロゴロしているでしょう。であれば、逆に、ハードウェア系や、サービス系など、ソフトウエアの人材がとにかく欲しい、と思っている業界に行く方が、むしろ、競争相手もいないところで、自分の力を発揮できる、ということがあります。これも、「知恵」を使うということです。ただ、やみくもに、「○○に行く時には○○に行く」ではなくて、少し一歩引いて、何がベストか考える。これからの世の中において、むしろ必要な考え方とは、こういった普段と違う切り口で物事を見るということかと思います。

臆病の強さ

2015-06-15T01:18:03+09:002015年06月15日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。今日は面談と、橘中の生徒さん達の勉強を少し見ていました。さて、一般的に、「臆病」というのはマイナスのイメージがあるかと思います。自分で言うのもなんですが、私は、「臆病」です。ただ、かといって、「勇ましい」人をうらやましいとも思いません。実は、「臆病」だからこそ、得をすることが多いからです。最近、出来ていないことも多いのですが、なんらかの期日があるものについては、とにかく前倒しにしないといられないんですよね。周りから「あれ、どうなりました?」と言われるのが嫌なんです。また、待ち合わせなどは、1、2時間軽く早く行きます。早く行って喫茶店にでも入っていれば良いわけで、人に待たされるのは本でも読んでいれば良いのですが、自分が待ち合わせに遅れそうになるとか、そういうので、ドキドキするのが嫌なんです。だから、いつも先を先を読んで、準備準備をしていく。そうすると、あわてないで済むだけでなく、入念な準備も出来ますよね。あわてて何かをすると、もともとおっちょこちょいなのに、さらにミスを起こしそうですし。誰しもいろいろな性格があります。ただ、見方、用途によってはプラスにもなるということです。何が良い、悪いということはありません。人それぞれということです。

まず、書く

2015-06-14T02:24:29+09:002015年06月14日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。もうすぐ橘中の定期テストですね。今は試験の終わった西中原中と、高校生の生徒さんの保護者の方と面談を行っております。それと同時に橘中の定期テスト対策です。定期テストというのは、面白いもので性格が出ます。特に中1の子はわかりやすいです。小学生の時に比べて、問題数がとにかく多いんですよね。そのために、時間切れになる子も多いです。また、中1位でも「頭の回転が速い子」というのは、ナメて点数を落としますね。いつもここにも書きますが、「わかる」と「解ける」の違いを理解していないのです。「わかる」から「解ける」と思ってしまう。「わかる」までは、頭の回転が速い子などは、すぐに「わかる」ことが出来ます。ところが、「わかった」ことを練習しないと、点数にならず、「わかっていたのに」点数を落とします。そういう子はノートを見ればわかります。ノートに答えしかかかない。頭の中でやる子です。頭の中でやっているととにかく、ミスが多い。100問のうち100問合うくらいにしなければならないのに、2割、3割をすぐ落としてしまう。「書く」というのは、「正答率」をあげる効果があるのですが、ここに気付いてもらうまでに少し時間がかかることもあります。

風潮

2015-06-13T20:13:04+09:002015年06月13日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。最近の大まかな風潮として、「競争」がなくなってきたように思います。わかりやすい例としては、入試が一つの例かと思います。従来、大学受験といえば、一般受験がその名の通り「一般的」だったかと思います。ところが、現在は、約4割近くが推薦入試だといいます。その理由としては、もちろん、今でも難関校、人気校はあるにしても、子供の数が減ることで、大学に希望すれば誰もが入ることが出来るようになってきている、ということもあります。そして、就活についてもですが、今はまだ、「就活レース」の風潮もありますが、やがてこれもなくなっていくように思います。競争をして難関の企業に就職するのではなく、個人個人が自分に合った会社を選べるようになる、ということです。ビジネスにおいても、「レッドオーシャン」「ブルーオーシャン」に代表されるように、血で血を洗うような市場は避け、独自の市場を切り開く、ということはいつでも言われていることです。

ネパール大地震募金

2020-03-30T11:48:49+09:002015年06月12日|ブログ, 国分寺|

国分寺スクールでは去る4月25日に起こったネパール大地震への募金を5月の連休前から行っています。ファインズとネパールには因縁浅からぬものがあります。ファインズは創立以来、ヒューマン講演会を開催してきました。ネパールで長年ボランティア活動をしてきた方の講演をきっかけに募金活動を行い、その資金でネパールにファインズの名前を冠した井戸が完成しました。そのネパールで起こった大地震。自然と募金の声が起こり、生徒の皆さんも快く協力してくれました。皆さんの善意の募金をネパールの被災した方々に送りたいと思います。