こんばんは。

武蔵新城の鈴木です。

私の教室を見ていただくとわかりますが、50インチ以上の大型液晶モニター(実はプロジェクターもありますが)や、アクションカメラのGoProや、動画撮影用ジンバル、ドローン、動画撮影用カメラ、15台くらいのPCとデュアルモニターのセット、入口のアマゾンアレクサ、体育館でも使用できる出力を持つインターネットラジオ、電子ドラムといった電子デバイスがあちこちに転がっています。

その理由は、モノづくりが好きな子にモノづくりの楽しさを伝えていきたいという思いがあるからです。
youtubeチャンネルでは、塾に関係ないことばかりアップをしていますが、そういったことも検討しているためにガジェット系をなるべく話すようにしているということもあります。

昨日はちょうど、機械科の高校生の勉強を見ましたが、やはりいいですね。普段は高校生の数学はいつも見ていますが、そうではない、電気や情報の科目もほとんど、私が学んできた知識と経験で対応できますので、とても面白いです。本当に実務に役立つことを学んでいるのだなと思いました。

私の大学院の研究室や、メーカー時代の同僚は、みんながモノづくりが大好きですから、世の中の半分くらいの人はモノづくりが好きなのかと思っていたくらいですが、実はそれはとても少数派なのだなということを、塾を始めて知ったように思います。

これからの日本が勝ち残っていくための方法はどこにあるのか、モノづくりというのは、きっとこれからも必要とされるのではないかなと思っています。
この狭い日本ですから、観光資源といってもしれていますし、資源は当然ないわけですから。国を支えるほどの農産物を出荷なんていうのも当然できるわけがないです。

最近の中国のモノづくりは目を見張るものがあります。
安くて高性能、かつて日本が言われていたことが、中国製品にとって代わられてきている部分も多いと思います。

今の普通の勉強はそれはそれで大事だと思いますし、ほとんどの子はモノづくりなどに興味はないですから、どうしたものかなと思っています。