こんばんは。

塾長の鈴木です。
中学生などで、「どうせ自分は」と投げている子もいます。
どうやったら、そんな考えになれるのかな、と思います。
本当のところ、「頑張りたくない」から、そういう考えに陥っているようにも思います。
努力したらできる、ならば努力しなければいけなくなってしまいます。
ところが、自分は頭が悪いから出来ないんだ、と思いこんでいれば、努力をしないですむと考えるようです。
人は誰しも、寿命がくる寸前まで変わり続けることができるし、やりたいこと、成し遂げたいと思い、確信して行動することは、ほぼ全てかなえられます。
どうして、そんな当たり前のことを知らずに生きている子供たちが多いのか。
子供たちと接していて、私が伝えたいことというのはそういうことです。
本当に伝えたいことは、解の公式でも、三角関数でもありません。
不平不満をいつも言いながら、「どうせ自分は」
と思う子に、「自分なら出来る、やり切る」ということを伝えていきます。