こんにちは。

塾長の鈴木です。
入塾のきっかけとして多いのは、「自信をつけさせたい」ということがあります。
では、自信をつけるにはどうすれば良いのかといえば、何かをやり切ることです。
もちろん、学校のテストで良い点がとれるようになる、ということも一つの自信につながりますが、それは、あくまで結果です。
何も勉強をしないで、たまたま、点数がとれたところで、それは、自信にはなりません。
では、塾では、どのようにアプローチをするかといえば、マラソンで言えば、一緒に走る、という感覚が近いでしょうか。
「走りたくなーい(勉強したくなーい)」
「走れなーい(勉強できなーい)」
という子ならば、まずは一緒に一歩を歩もう、そして、もう一歩もう一歩・・
そしたら、少しずつ、足を上げて、ペースをあげていく・・
いつの間にか、スピードが出ている(集中力がついている)。
長く走ることができる(長い時間でも机に向かえる)。
絶対的な成果(質×時間)を続けて出す。
そして、”自信”がつきます。
最後に補足ですが、よく、「これだけは負けないものをもつと自信がつく」といいます。
でも、そんなものは何もない、という子も多いです。
当たり前です。これだけは負けない、というものは、それだけのことをしたからこそ、「これだけは負けない」と思えるのです。
何も真剣に取り組んだことがなければ、得意になることなどありえないです。
勉強でも、部活でも、趣味でもよいから、夢中になる。
それが、自信を作ります。