こんばんは。

塾長の鈴木です。
毎日、本当に暑い日が続きますね。
人は誰でも、「自分フィルター」という色メガネで物事を見て、そして、物事を判断します。
「自分フィルター」というのは、自分の価値観、自分の性質の上での判断ということです。
例えば、理解力がある人から見れば、理解力がない人の事がわからない、というようなことも起こりえます。
そういった表面的な事もあれば、いわゆる性格的な部分、いつも物事を丁寧進める人からすれば、雑な人の事がわからないでしょう。
その逆もしかりです。
その中で、大切なことは、自分がどういう性質なのかということを認識すると同時に自分と違う人についても、理解をしよう、とすることです。
人それぞれに性質があるわけですので、必要に応じて、得意な部分を伸ばしたり、まずいところは、出来る範囲で修正したりするようにしていくわけです。
状況に応じて求められるものが違いますから、単純にどういう性質が良くて、何が悪いともいえるものでもありません。
そして誰しも秀でた部分を持っていますから、それぞれに得意な部分を出し合って、物事を進めていく、という形が良いのかと思います。