おはようございます。

塾長の鈴木です。
ここ最近、毎日晴天が続いていましたが、今朝は雨ですね。
植物たちにとっては、なくてはならないものですし。
夏休みも始まり、みんな良く焼けています。特に中学生は部活で焼けますね。
学生の間は、基本、自分で何かを行う、ということが多いです。
例えば、徒競走があるとして、自分は苦手だから、走らなくていい、というようなことはありません。
定期テストも、自分が好きな科目は受けるけど、苦手な科目は他の人に受けてもらう、ということは出来ません。
しかし、社会に出てからはそうではありません。
逆に、自分が苦手なことは人に任せ、自分が得意なことを自分がやる、という形にしていく必要があります。
なんでも自分でやろう、というのはカッコイイように見えて、実はすぐに頭打ちになります。
こういったことは、どこで学ぶこともありませんが、本当は学校の教育の中にも、むしろいれるべきことでしょう。
その点、会社という組織は良く出来ています。基本は年功序列で、毎年新人が入ってきます。
そうすると、自分の仕事を新人等に振ることが出来るわけです。
もちろん、はじめからなんでも出来る人はいないでしょうから、最初は指導に苦労するということはあるかと思います。
自分がいつまでもプレーヤーでいると、多くの組織ではそれは評価されません。
こういったことなども学ぶ事が出来る場というものも求められているのかと思います。