おはようございます。

塾長の鈴木です。
どんなことでも良いのですが、「気になっていること」というのは、多くの場合、「気にした方が良いこと」や、「対処した方が良いこと」です。
理由がどうであれば、自分が時々思い出しては、何か「気にかかる」「気になる」というのは、何かある、と私はいつも思っています。
ですので、どんな小さなことでも、「何か気になる」というのを放っておかないことは大切に思います。
もちろん、何も問題なければそれはそれで良いですが、何かの信号ということもあるわけですから。
その逆に、その「何か」を拾いすぎてもまた、それはそれで大変かと思いますが。
かつて、エンジニアだったときも、家に帰って布団に入ったのに、「何か気になる」と思って夜中に会社に戻って設計した装置のプログラムを調べてみたところ、そこにやっぱり不具合があったり、なんていうこともありました。
いわゆる、「カン」というものですね。
何千行のプログラムの中に1か所、不具合が入っていたりするわけです。普通には見つけられないようなものに気づくこともあります。