こんばんは。

塾長の鈴木です。
良いも悪いもないですが、おそらく、良い生き方をしている人とは、その人がその人らしくあること、だと思っています。
映画でも、漫画でも、芸術でも良いのですが、「良くここまで表現したな。本当に自分の感性のままに作っているんだろうな」というものは、勢いがあります。
これは別に芸術家だけに限らず、私たち全員に当てはまることかと思います。
「ねばならない」で作ったものや、行動したものは、やっぱり面白くありません。なぜならば、見た人に「ねばならない」ということを与えるだけだからです。
右へ行きたいならば右へ行き、左へ行きたいのならば左へ行く。
当たり前のことですが、これが生き方のコツだと思っています。
「普通は○○するものだ」
これこそ、本来不自然なものかと思います。
「普通」とは何を持って普通というのか。
人は皆、人それぞれに異なります。
平均をとって、みんなが行っているから自分もするものだ、とは限らないと思います。
右へ左へ自分の思いのままに生きる。
これがきっと、その人がその人らしくあり、そして、周りにとってもベストな結果をもたらす生き方なのだと思います。
もっとも、その人がどういう思いで右へ左へいっているのか、その根っこの部分がどこにつながっているかが大切なわけですが。