こんばんは。

塾長の鈴木です。
中学生でも高校生でも、だんだんと勉強が難しくなってくると、人によってはわかっていたり、わかっていなかったり、ということがあります。
もし、自分がわかるようになったのならば、積極的に他人に教える方が良いです。
なぜかといえば、人に教えることで、自分がより深く理解することができ、逆に質問を受けることで、自分がわかっていなかったことがわかってきたりするからです。
人に教えることで、人助けにもなり、自分の勉強にもなる。これこそ一石二鳥です。
一番カッコ悪いのが、「自分が教えて相手がテストの点数が高かったら嫌だから教えないでおこう」などということです。
これは、器が小さいといわざるえません。
自分が何か気づいたら、人に教えるんです。
だから、自分も他人から何か情報を得られるんです。
このことは社会にでても同じです。
自分だけ、自分だけ、とやっていると、どんどん孤立します。
人は人と協力する為に存在しています。
お互いに役立つことが大切なこと位は知ってはいるはずです。でも、行動できるかどうかはまた別の話ですね。
何か気づいたら、どんどん、周りに教える。
そして、周りの方が点数がもし高かったら、それこそ、今度はもっと自分が頑張ったらいい。
そもそも、それくらいで抜かれるくらいなら、もともと、相手の方が力があっただけでしょう。
もしくは、油断したか、です。