こんばんは。

塾長の鈴木です。
今はあまりないかもしれませんが、「謙虚は美徳」なんて言われたりもします。
また、本当になんらかの能力が高い人でも、「いや、まだまだなんです」と言ったりします。
私は、本当になんらかの高い能力を持っている人が言うのならばそれは良いかと思います。
高いからこそ、少し謙遜する位の方がバランスとれますからね。
しかし、本当にそのなんらかの能力を持っていない人が、「いや、本当にまだまだで」というのはどうかと思います。
結局、それは、「謙虚」ではなく、「逃げ」のように思うからです。
突っ込まれたくないからこそ、「自分はまだまだで」と予防線を張るわけですよね。
そんなこといちいち言わなくて良いかと思います。
見栄を張る必要もないですが、自分を低くする必要もないでしょう。
ましてや、その能力がプロとしてお金をもらっているものであったりすのならば、それこそ「謙遜」ではなく、それは「逃げ」ということになります。