こんばんは。

塾長の鈴木です。
子育は良く大変ということを聞きます。
しかし、私のように男性はあまりそれを実感することはありません。
ただ、実際に子供が産まれ、妻が子供を育てていくのを見ているだけでも、なんて大変なことをしているのだろう、と見ることまでは出来ます。
小さいうちは、小さいうちで夜泣きをするなりの部分があり、これがだんだん、幼児になってくると、いわゆる、「理不尽」なことで怒り出す。
理屈じゃないんですよね。
何かわからないけど、自分のなんらかのルールにそぐわないことが起きると、泣き叫びだす。
例えば、今朝、寝室の電気がつきっぱなしになっていたので、消します。そうすると、「消しちゃダメ~。うぎゃー。」と叫びます。
そこで、「はいはい。つけたよ」と電気をつけると、自分で消しにきて、納得をする。
まぁ、そのように落ち着くケースもあれば、もとに戻らないものに対して、こうしろ、ああしろ、と叫ぶ。これに妻はほぼすべての時間つきあっているわけですから、まぁ、本当に大変なのでしょう。
人に会ったりするときには、多くの子供は良い子にするのでしょう。
そうすると、そのごく平和な一面しか見えない。
でもその何倍もの大変なことがあるわけで、そうですね、例えれば、氷山のようなものでしょうか。
海の上に突き出ている氷の部分はかわいいものでも、海面下にはその何倍もの氷が隠れているというような。
子育てについては、私は関わってはいないので、本当の部分は今でもわかっていませんし、子供が産まれる前は、こんなに大変なものとも想像もしませんでした。
もっとも私のように、休日もないことが多いと、妻に負担をかけている部分は多いのでしょう。
ただ、仕事もきっちりやりますが、家庭も出来る限りのことをしていく、これも必須でしょう。
会社の事業を通じて世の中の役に立つことは大切ですが、身近な人の役に立つということも同等に大切に思います。