こんばんは。

塾長の鈴木です。
今日は娘の運動会でした。
そこで思うのですが、幼児は、ほぼ全員、「一生懸命」がいつもですよね。
もちろん、小学校であれ、中学校であれ、適当にやるという人はあまりいないと思います。
なぜ、中学生でも適当にやる人がいないのは、これは周りの目があるからですよね。
みんなに見られているところで、適当なことが出来る人は、ある意味、特殊な人でしょう。
さて、幼児の場合は、人が見ていようとみていなかろうと、そして、普段の日常であろうと、「疲れた~」ということが殆どありません。
いつでも、移動一つにしても、全力で、移動します。そして、わがまま言うときも全力でわがままをいいます。
「面倒だから、これくらいでいい」というのがないんですよね。
これが何を意味をするのかといえば、時々ここにも書きますが、本来人は、自分の興味のあることに取り組むときには全力で取り組むということを生まれつき持っているのだと思います。
逆に、「興味がないこと」についても、何かやらせられるのは小学校以上になってからですね。
それが本当に良いのか、悪いのか、少し判断が難しいですが。