こんばんは。

塾長の鈴木です。
今週もまた台風が来るようですね。
平和に通り過ぎてくれれば良いものです。
目標をかなえる方法というのは、
表面的には、なんらかの具体的な方法ですが、結局のところは、「想い」です。
見える目標というのは、非常にかなえやすいです。つまり、○○の科目や試験で、○○点を取ることや、たとえば、売上を○○円にする、ということなどもそうでしょう。
つまり、期限を決めて数値化することで目標というのはかなえやすくなるわけです。
それをはっきりさせないで、「ただ、頑張る」というのは、地図を持たずに歩くようなものです。
どんだけ一生懸命走ろうとも、どこへ着くかもわかりませんし、どのようなペース配分をすれば良いのかもわかりません。
つまり、目標をかなえるには非常に遠回りになるでしょう。
正直言って、勉強などの範囲が決まったものというのは、仕事に比べて、非常に楽です。
もちろん、自分を律するということが難しかったりするので、学生にとっては困難でしょうけれども。
世の中の仕事というのは、いわゆる、「先の見えない」「範囲の見えない」というものが殆どです。
つまり、「何を」「どれだけ」やれば良いのかというのはわからないのです。
エンジニアの仕事などもそうです。
「納期」と「仕様」が決まっています。それを実現するための、回路とプログラムが「実現する具体的な方法」ということになります。(メーカーの場合)
実際に作っている時には、本当に終わるのか、間に合うのか不安になることも多々あるものです。
しかし、必ず間に合わすことが出来るかどうかは、結局のところ、能力の有無は大きいけれども、その人の「想い」です。
間に合わないかもなぁ~、なんて思っている人は確実に間に合いません。
必ず○○する、という「想い」は「具体的な方法」を生み出します。
だから、実現できるのでしょう。
どんな勉強でも仕事でも人生でも同じです。
万能の法則の一つでしょう。