こんばんは。

塾長の鈴木です。

90年頃にありましたね。
「愛は勝つ:KAN」
最近、そういうベタな歌があまりないような。いや、僕が知らないだけかもしれませんね。もっとも、この曲を出したKANは、「いや、実際は勝たないんです。」なんて言っていたような。
さて、「愛が勝つ」かどうかについては、おいておきますが、すごいのが、この「タイトル」だと思います。
歌詞を聞かなくても、なんとなく、歌詞の想像がつくのではないでしょうか。
たった、4文字で歌詞を表す。これは非常に高度な技術なように思います。
こういったものの、顕著(けんちょ)な例が、本のタイトルでしょうね。
本屋にいけば、多くの本があるなかで、自分が良いかなと思う本を手にとるわけです。
どれだけ、手にとってもらえるか。
そして、内容を表しているか。

こういった、想いを表した文字で、全ての人にとって、一番身近な例は、「名前」ですね。

多くは親であり、もしくは近い人の想いを文字に表したのが子供の「名前」です。
たったの1~3文字程度の中に。