こんばんは。

塾長の鈴木です。
ようやく、明日で、橘中の定期試験が終わります。
これで、西中原中、宮内中、高津中、東高津中といった、地域の子たちの定期試験が全て終了です。
明日以降、定期試験が返ってくるのかと思います。
テストについては、いろいろ考えさせられるものがあります。
返ってきた答案を見れば、単純に、点数の良しあしだけでなく、それぞれの生徒さんが、どこで点数をとれるのか、どこで点数を落とすのか・・。その確認はできます。
その結果、その子ごとの対策がわかっても、その子にどうやって、対策の形で取り組んでもらえば良いのか、というところも一つの課題になります。
こちらでの個別の授業一つとっても、その子ごとに段階があります。
1.机に向かうことができる
2.目の前の問題に向かうことができる
3.話を聞くことができる
4.質問することができる
5.解くとき、話を聞くときには集中することができる
6.解いた問題は家で復習をして解けるようにできる
7.自分でさらに宿題以外の問題集等を解いて練習することができる
番号を付けられないので、0にしますが、
0.点数を取りにいく気持ちがある
ざっくり、こんな段階でしょうか。
面白いのが、小1でも、はじめから1~5はクリアしている子もいます。逆に中学生でも、1しかクリアできない子もいます。特に男の子で多いです。
中学生の場合は、小学生の時に自分は勉強が苦手だ、という意識を持ってしまうことが原因なのかもしれません。