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武蔵新城2020-03-30T11:35:30+09:00
308, 2014

約束

2014年08月03日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。約束を守ることは誰でも知っています。そして、皆、自分は守っている、と思っています。しかし、気を付けなければいけないのは、「守らなくてはならない」ものは誰でも守りますが、「まぁ、いいかな」と思うような約束を守れるかどうかが大切です。人との待ち合わせであれば、誰でもすっぽかすことはしないでしょう。しかし、何人かの集まりだったりすれば、「自分一人位ならいかなくても」のように、約束を守らなくてもいいか、のようにしてしまう人もいます。これの怖いところが、本人が守っているつもりのところが怖いのです。また、特に立場が上の人との約束は誰でも守りますが、自分より年下だったり、立場が下の人に対してこそ、意識して守る必要があります。守らなくても良い約束など、本来はないのです。守らないのならば、はじめからそのような約束はしなければ良いのです。

208, 2014

目標がない方が苦しい

2014年08月02日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。目標がある良い、ということは誰でも知っています。でも、目標があるほうがきついと思っている人もいるかもしれません。実は目標があるから、「ラク」になるのです。目標がないということは、何キロ走るかわからないマラソンのようなものです。5キロなり、10キロなり、明確な目標があるから、走ることが出来るのです。10キロなのか、100キロなのか、何も与えられず、ただただ、走れ、というのは、誰でもシンドイはずです。勉強だって同じです。ただ、勉強しろ、と言っても、なかなか机には向かえないものです。目標というのは、本人が作るものではありますが、周りはヒントを渡すことは出来ます。1年後などの遠い目標は難しいかもしれませんが、1か月で実現できる目標、例えば、次の定期テストで、○○と○○を90点以上にする、といった、具体的で、かつ、近い目標というのは案外頑張れます。誰だって、高い点数がとれれば嬉しいものです。

108, 2014

手を動かすから前に進む

2014年08月01日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。読書感想文でも、絵や、計算でも良いのですが、勉強が苦手な子というのは、書いては消して書いては消して・・ということをやっています。読書感想文などが良い例でしょう。本人としては、「いや、これじゃダメだ」などと思っているのでしょうけれども、そうやっていると、全くいつまでたっても書くことが出来ないのです。まずは下書きを書いているわけですから、とにかく、手を動かすことです。手を動かして、何かを書いていくから、前に進むのです。そして、書くことが浮かんでくるのです。また、普段勉強をしているときに、もし、机のまわりを見渡して、消しゴムのかすだらけになっていたら注意です。あまり良い勉強の方法をしていないということです。良い勉強の方法をしている子は消しゴムのかすが少ないです。何かを書いて、全部消したりしているのを、数学でも英語でもやっていると、なかなか点数が上がらないものです。数学でも、全部消して、もう一度やったら答えがあった、というのは、最悪な勉強方法です。なぜなら、どこで間違えたかがわからなくしてしまうからです。そのために、間違た結果は残しておく必要があるのです。そして、自分の間違いに気づくからこそ、次は間違いにくくなるのです。もう一度やってあったからいいや、というようなことをやっていると、また間違えます。

3107, 2014

まずは相手の話を聞く

2014年07月31日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。親子でも、友人同士でも、言い合いになること、あると思います。特に、親子のほうが頻度は高いかもしれません。私も良く父親とは言い合いのケンカになったのですが、祖父には、「すぐに自分の言いたいことを言うんじゃなくて、まず、相手の話を聞いてから言うと良い」ということを言われたことがあります。なかなか、それを教えてもらっても出来ていなかったとは思うのですが、私が小学生位の時などでも、父親とは良く言い合いをしていたのでしょう。それを見かねて、祖父は言ったのかと思います。ただ、この方法は、いつでも使える方法だと思います。誰でも、自分の言いたいことを、聞かせよう、としてしまいます。そうではなく、まずは相手の話を聞く。だから、相手も自分の話を聞いてくれる、ということでしょう。お互いが言い合っていたら、解決するものも解決しませんからね。

3007, 2014

ハイテンションに生きる

2014年07月30日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。幼稚園児は、いつでもハイテンションです。ところが、だんだんと歳を重ねるごとに、子供たちのテンションが落ちてくる子が増えるように思います。なぜ、多くの大人、子供がテンションが上がらないことがあるかと言えば、それは、人からどう思われるか、とか、心配しても仕方のないことを心配したりするなど、自分でテンションを落とします。はっきりいって、テンションを落とすことによるメリットは何もありません。テンションが高いと、楽しいことはより楽しいですし、悲しいことは悲しいこととして受け入れることが出来ます。本来、誰しも、心自体は、弾むような心を持っています。3歳位の幼稚園児ほぼ全員がハイテンションなのは、本来のままであるからです。もちろん、暗く落ち込みたいこともあるかもしれません。それも選択です。テンションが高いほうが、物事をよりパワフルに進めることが出来るでしょう。機嫌が良い、悪いというのも本来、その人自身が作り出しているものです。

2907, 2014

「-(マイナス)」を丁寧に書く

2014年07月29日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。前にも書きましたが、数学のノートに、わかりやすい計算過程を書く子は、結構、数学が得意な子です。答えだけ載っていたり、式が飛んでいたりする子は、とにかくミスが多いです。式が飛ぶというのは、式の展開と移項を一緒にやったりです。一言で言うと、「わかりやすい計算過程」を書く子はミスが少ないために、高スコアをとりやすいのです。ところが、生徒さんによっては、ノートなんか、自分がわかればいい、という風に計算過程を書く子は実は自分でも読み間違えたりすることを、テストの時にやります。結局、テストというのは、その当日だけではなく、普段の勉強が「テスト」されているわけですので、ケアレスミスが減らない子というのは、「-(マイナス)」や、「=」の書き方が雑です。とにかく、「-」のミスは多いですね。雑に、さっと書くために、見落としたり、消し忘れを「-(マイナス)」としてしまったり。まず、意識することは、「-」と「=」をきちんと書く。これができないと、なかなか点数はあがりません。