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908, 2014

事象はメッセージ

2014年08月09日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。雨が降ると涼しくなりますね。人によっては、お盆休みかもしれません。ただ、教室は来週も通常通りです。通常、土曜日は開いていますが、来週土曜日だけ今年はお休みします。さて、どんなことでも良いのですが、何か、自分のひっかかることがあるときというのは、自分に対するメッセージです。もちろん、それぞれには表面的には具体的な理由がありますが、もう少し俯瞰(ふかん)的に見たときには、基本、自分宛てです。それに気づかない限り、何度でも、自分が気づくまで、事象は起こります。そういう風に物事をとらえてみてみると、新しい発見があるかもしれません。

808, 2014

想いと力

2014年08月08日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。勉強でも仕事でもそうですが、成果を出せる人というのは、強い想いがあります。小学生でも、オール5のような子がいますが、そういう子は、「勉強が好き」だからなどとは全く関係なかったりします。純粋に、「人に負けたくない」という気持ちが普通の人より何倍もあるような人もいるのです。こういう子は、どこのステージであろうと、全科目で1位にならないと気がすみません。勉強が得意というと、本来苦手であろうはずの体育などでも、全ての競技で人の何倍も練習をして、必ず誰よりもうまくなろうとする。縄跳びのテストがあると言えば、毎日何時間でも練習をして、得意な子よりも得意になる。サッカーの試験があるといえば、それも毎日何時間も練習して、これも普通の得意な子よりも得意になる。中学入試などでも有利です。普通の子はそこまでストイックになれません。でも、はじめからそういう強い信念を持っている子は、恐ろしい位の集中力を持ち、短い時間で成果を出します。ただ、そういう子は、生活面でどこか抜けているところがあったりして、それはそれで面白かったりもします。そういうところを見ていると、人の能力のパラメータというのは、もしかすると、もともとの合計点は同じなのかもしれません。

708, 2014

信念と流れ

2014年08月07日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。試験や入試に限らず、スポーツなどにおいてもですが、人の信念というのは物事をかなえる力を持っています。では、そういった信念がなければ、物事は叶わないのかと言えば、そうでもないでしょう。逆に、確信していたことが、思い通りにならないこともあります。人生における、さまざまな事象というのは、ある種の「流れ」があるのだと思います。その「流れ」という部分はもしかしたら、動かしにくいものなのかもしれません。人生は、その人の「想い」と「流れ」でできているのかもしれません。であれば、「流れ」の部分は「流れ」に乗った方が良いのでしょう。何が起こるかわからないから、人生は楽しいわけですし。

608, 2014

イライラの原因は全て自分

2014年08月06日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。なんらかの事象に対して、「イライラ」すること、あると思います。一般的に、その事象というのは、他人の言動だったりすることが多いでしょう。その「イライラ」も実は、自分に対する信号です。それも、相手からの信号というよりも、自分が出した信号なのです。全ての他人は、自分の鏡です。自分が出した通りに跳ね返します。つまり、何か他人の言動から「イライラ」を感じたのだとしたのならば、それは、自分が相手にその「イライラ」を与えたのです。何か「イライラ」することがあったとき、相手に対して、「この野郎」ではないのです。相手に対して「ごめんなさい」自分に対して、「何やっているんだ」ということです。こういった、鏡の法則的なことに気付くと、物事は全て糧にすることが出来ます。「相手が悪い」といっているうちは、何も成長が出来ません。

508, 2014

文章の書けない子は、成績も厳しい

2014年08月05日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。毎日暑いですね。最近、少し風が強いです。さて、中学校位ですと、読書感想文ですとか、何か「書かせる」系の宿題が出たりします。この手のものを本当に書けない子もいます。そういう子の多くは、勉強も苦手な子が多いです。本来、「暗記系」の勉強と、文章を書くということは関係してこないはずですが、私が学生時代の時を思い返しても、勉強が出来ない子は、この手の文章も書けませんでした。書いては消して、書いては消してを繰り返す為に前に進まないのです。本当は、書くから前に進むのに、それを理解することが出来ないので、すぐに消し始めます。仮説ですが、逆に言えば、この文章を全く書けない子が、日記などでも少しずつ書くようにすることで、成績も連動してくるということはあるように思います。もちろん、文章を書くのが得意だから成績も良いとは限りませんが、文章を書くのが得意な子は、もともと読書を多くしていたりしますので、ボキャブラリーが多いんですよね。どちらにしろ、文章を書くという作業は、この先もずっと増えてくるわけですし。

408, 2014

ぼーっとする時間も大切

2014年08月04日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。すごい人というのは、1分1秒を大切にして、次から次へと物事をこなしていく人、というイメージがあるかと思います。ただ、それとは逆行しているように見える時間、ただ、ぼーっとする時間も何か意味があるように思います。ただし、テレビやインターネットを見て、「ぼーっとする」は、ぼーっとしておらず、本当に時間の無駄かと思います。その、「ぼーっと」した時間から、何かアイディア等が生まれることもあるように思います。