不器用さは力になる
こんばんは。塾長の鈴木です。中学生位の時が、一番、いろいろなことに悩むときかもしれません。いわゆる、「学校」というシステムと、それを構成するためのルールに。殆どの事が、「強制」されます。授業科目にしても、行事にしても、選択の自由はありません。そのことについてぼやいている生徒さんがいましたが、その感覚が正常なのです。学校というシステムの中で、うまくやっていける器用な人もいれば、うまくかみ合わない不器用な人もいます。私は、不器用な人の気持ちもわかります。学校というシステムを変えることはできませんが、社会では、その不器用さを活かすことが出来るいうことを伝えていきたいと思います。これまで求められた、「ルール」に従うという世の中から、「ルール」ではなく、一人一人の力を発揮することが出来る世の中に変わりつつあるわけですから。不器用な人にしかできないこともあります。
情熱
こんばんは。塾長の鈴木です。随分と寒くなってきました。まだ、9月の頭ですから、また暑くなる日も来るようには思います。どんな物事でも言えますが、徹底的にやる人は結果を出します。なぜかと言えば、徹底的に行う人は、その結果をトコトン目指しているからです。人は、誰しも本能的には、「そこそこでいい」という部分を持っていると思います。それと逆の動きをするのは、「情熱」です。その「情熱」というものを持っている人は幸せですが、普通はなかなかありません。では、どのようにすればそういった、「情熱」を持つことが出来るかと言えば、逆説的になりますが、「物事」に徹底的に取り組むことです。そうすると、見えなかった何かが見えてきます。
やれることをやる
こんばんは。塾長の鈴木です。今日も中学生にとっては、大切な定期テスト前の日曜日ですね。もっとも、まだ部活があるので、少し大変かもしれません。あと、西中原中の場合は、体育祭が定期テスト直前にありますからこれはこれでまた大変ですね。なんだかんだ言っても、条件は皆同じですから、やることをやるしかありません。あれがまずい、これがおかしい、と思うことも大切ですが、ぶーぶー言う前にやるべきことはあると思います。もし、本当におかしいと思うのならば、もう少し大きくなってから、教育制度等を変えていけば良いのです。もっと良いものにしていこう、そう思う気持ちは、学生の時に感じたものはピュアなだけに核心をついている場合もあります。
量÷日数=1日当たりの量
こんばんは。塾長の鈴木です。まだ、ラストとはいえ、8月にも関わらず、だいぶ涼しい日が続きますね。中学生は、定期試験がまもなくです。定期試験の基本は、簡単な計画を立てる事。特に暗記科目は範囲が具体的に決まっています。であれば、その該当箇所の問題集のページを、日数で割るだけです。やみくもにやっても、終わるんだか終わらないんだかわかりませんが、単純に覚えるページが30ページあるのであれば、30÷日数=1日のページ当たり前のことですが、これを決める勉強はやりやすくなります。
落ち込むこと
こんばんは。塾長の鈴木です。いろいろな物事においてでも、落ち込んだら、今度は跳ねればいいのです。落ち込むことも必要でしょう。失敗は誰しもしますし、嫌なこともあるでしょう。ただ、落ち込みっぱなしは甘えん坊です。落ち込んでいる風を見せるのは、人に構ってほしいからです。立ち上がることは、自分にしかできません。ひっぱり上げようとする人もいるかもしれませんが、基本的に自分で立たない限り立つことはできません。時々ここに書きますが、誰しも心の本当の奥底には、幼児の頃と同じ、跳ねる心を持っていると思います。ということで、いつもはしゃいでいる娘の写真をアップしておきます。
わからないことがあることはチャンスだ
こんばんは。塾長の鈴木です。学生においても、大人においても同じことが言えますが、わからないことがあることはチャンスです。学生であれば、わからないことがあるということは、わからないところを埋めればいいわけです。大人であれば、何かの演習問題がわからない、ということではなく、なんらかの目標等をかなえる方法や、自分の抱える問題がわからないということかと思います。しかし、問いになるということは、解決策が必ずあることを意味します。大人になっても、いろいろなわからないことがあるということは、それだけ、物事に対して前向きだからわからないことが出てくるのです。そして、どんな問題にしても、必ず解決しています。人生とはそういうものだからです。どんなに「どうやって解決したらいいんだ・・」というものでも、10年後には小さな思い出になっているはずです。わからないことがあるということは、自分が成長できるチャンスなのです。