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710, 2014

課題は解決できるというが

2014年10月07日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。いかなる人生の課題であっても、その人に解決できる課題しか起きないと良くいいます。まず、一つ言えるのは、なんらかの「課題」というのは、「課題」として存在しているから、解決できるのだと思います。簡単に言えば、「壁を超えるんだ」と言ったところで、「壁」が無ければ、超えることは出来ませんよね。「壁」が存在するから、超えることが出来るわけです。同様に、自分自身にとって、なんらかの「課題」があるのならば、それは、認識している時点で、解決できることを意味するのだと思います。それを解決することが出来るのは、その人本人しかいません。他の人が代わりに解決してくれる、ということは本来ないのです。もちろん、「なんでも自分で抱え込むのではなく、人に頼むことを覚える」という課題であれば、なんらかの表面上の「課題」を誰かに依頼することで解決するということもあるかもしれませんが。

510, 2014

記述

2014年10月05日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。昨日、今日と武蔵新城はお祭りでしたね。各地でもお祭りが多かったのではないかと思います。明日は台風も心配されますが、案外、関東は朝から昼位の間に抜けてしまうのではないかと思います。今日は受験生向けに記述対策ミニ授業を行いました。最近は公立高校入試でも、中高一貫公立入試でも、記述の問題が増えてきました。採点が難しい部分もあるかもしれませんが、「単純暗記」だけでない、その人の考え方を見る「記述」の試験は増えてくれるといいなと思います。

410, 2014

物理はゲーム

2014年10月04日|Categories: 武蔵新城|

こんにちは。塾長の鈴木です。高校生の物理を見ていて、自分が高校生の時の事を思い出しました。本当に面白いんですよね。当時も大好きでした。何が面白いかと言えば、時間や速さを入れたりすることで、ボールが何メートル飛ぶだとか、高いところから落としたら、時速何キロまで出るとか、いわゆるシミュレーションが出来る、というところがとても面白く感じました。その頃、その公式等を使って、パソコンでゲームを作ったり、同様に小さい画面のついたコンピューター(ポケットコンピューターと呼ばれていました)でゲームを作って、高校に持っていき、みんなに貸したりしていました。みんな、ボタンを力いっぱいおすから、キーがバカになってしまったものです。あの頃はスマホどころか、小型のゲーム機すらなかったですから、ウケが良かったんですよね。もっとも、あの当時でも、神業と思えるようなプログラムの作り方をする友人がいて、とてもかなわないな、と思い、自分はソフトウエアには向いていないんだろうなと思いました。私は、エンジニアを10年程度経験しましたが、正直なところ、やはり自分には神業は出来ないけれども、なんとかなるんですよね。ある組織の中で求められていることは、必ずしも神業だけではないわけです。目の前の仕事に加えて、自分が得意だと思えることを前面に出していく、それがプラスαなんだと思います。タイトルと大分違う内容になりました(汗)

410, 2014

\”今”しかない

2014年10月04日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。人生は、常に”今”しか存在しません。であれば、その”今”をどうすごすかが、一生を決めるということです。人生はマラソンにたとえられたりもするかもしれませんが、むしろ近いのは100m走でしょう。今、目の前の一歩を踏み出す、ということを夢中で行っていくと、一生というゴールを迎える。死を迎えたときにはじめて振り返ると、「一瞬だったな」という感じでしょうか。過去も未来も便宜上、言葉では用意されていますが、私たちが生きているのは、”今”この瞬間しかありませんし、それしか認識することはできません。案外、奥の深いような、当たり前のことのような、徒然でした。

310, 2014

前向きな取り組みには前向きの結果

2014年10月03日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。誰しも、人生において、色々なな課題が出てくると思います。それらの課題がどのような結果をもたらすかは、取り組み姿勢で決まります。つまり、結果は見る前からわかっているのです。「嫌だな」と思って取り組めば、「嫌だな」という結果が返ってきます。「良い結果になるようにやってやる」と思って取り組めば、「良い結果になるように」結果が返ってきます。結局、心の向け方で、物事の結果は時間差で返ってきます。人生そのものが、「時間制限付きのテスト」みたいなものかもしれませんね。なんらかの人生の課題が来たのなら、「よっしゃ、来た~!!」という心構えがベストです。その方が、断然面白いです。

210, 2014

2か月で5科目合計100点アップ!!

2014年10月02日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。西中原中のある生徒さんですが、入塾して2か月で、5科目合計で100点アップしました。入塾前の中間テストでは5科目合計250点でしたが、今回の期末テストでは350点と、もっともっと伸ばせる余地はありますが、短期間で、とても良く頑張ったと思います。実は、この生徒さんの場合、点数にデコボコがあります。ある3科目は、80点~90点とっておりますが、2科目は、50点程度だったりします。これは、ある意味、計算通りでもありました。科目に好き嫌いがある生徒さんの場合、大切なことは、最初はどこで点数をとるかを決めるということです。もちろん、初めからどの科目もまんべんなく勉強が出来るのであれば、それはそれで良いですが、もともと生徒さんの持っている興味や性格などから、何を伸ばすのかを決めます。科目を絞って、徹底的にその科目を勉強して、まずは、その科目で高得点をとる。その次に他の科目も上げていくという方法が科目に特に好き嫌いがある生徒さんには有効です。まずは、「自分は出来る」そう思ってもらうことで、自信をつけます。「好きこそ物の上手なれ」という通り、好き嫌いのある生徒さんには、得意なものをまず、伸ばしていきます。ちなみに、勉強が苦手な生徒さんの場合、どの科目も興味がない、という生徒さんもいらっしゃいますが、そういう場合は、向き不向きを考えて、どの科目なら出来るかを見極めて、話し合った上でその科目を伸ばしていく、という方法をとります。欠点を直していく方法は、ある程度、高スコアがとれる生徒さんには有効ですが、勉強が苦手な生徒さんの場合、それがマイナスに働きます。