どれもまんべんなくが望まれる世の中
こんばんは。塾長の鈴木です。最近の高校入試や大学入試では推薦で進む人が多くなっています。高校受験では、私立なども、ある一定基準以上の内申点があればそれで良い、ということになります。つまりは、「どれもまんべんなくできる」人をとろう、ということですよね。内申点というのは、科目に関係なく合計点ですので。しかし、実際のところ、社会に出てから、伸びる企業の中で、仕事が出来る人というのは、どれもまんべんなく出来る人、じゃないんですよね。ある分野に強いものを持っている人です。どれもそこそこというような能力は、公務員や学校など、比較的安定した環境であれば良いかもしれませんが、それ以外の企業では、どうなのかとも思います。
感謝ネタ
こんばんは。塾長の鈴木です。ちょっと、感謝ネタが続きます。感謝は、自分にとって、望ましいことが起きた時だけに言う言葉でもないかと思います。例えば、風邪をひいてしまったら、それにも感謝です。なぜなら、風邪をひくからこと、健康のありがたみがわかるからです。いつも健康だったら気づけませんから。何かを失ったら、それに感謝でしょう。何かを持っていたら、それが当たり前になりますから。感謝とは何か、というネタで、続けましたが、感謝とは、「今、ここ」にある状況を受け入れる、ということも含むように思います。
そもそも感謝とは何か
こんばんは。塾長の鈴木です。時々、ここのブログにも書きますが、「感謝」ってなんでしょうか・・。何かもらったりすれば、「ありがとう」と言います。何か出来事が起きた時に言う言葉ですよね。もちろん、「ありがたい」→「滅多にない」というような、ことばの変化から生まれたとか、そういうことではなくてです。ふと思ったのは、その出来事や人に対して、受け取ったというメッセージ。また、出来事や相手に対して幸せを願う言葉・・。当たり前に使っている言葉も、よくよく考えてみると、案外はっきりしていないものや、人によって異なるものもあるのかと思います。
人生はゲーム
こんばんは。塾長の鈴木です。良く、「失敗を恐れるな」なんて言いますよね。では、なぜ、失敗を恐れるのでしょうか。それは、自分を守り過ぎるからかと思います。例えば、スマホなどのゲームでも、テレビゲームでも良いのですが、「ドラクエ」ってありますよね。(今もあるかは知りませんが・・)要は敵を倒していくと、主人公がだんだん強くなっていって、やがてボスを倒す、みたいなものです。RPG(ロールプレイングゲーム)なんていいましたね。死語ばかり言っていないか、少し不安ですが(笑)さて、そんな「ドラクエ」みたいなゲームは、街を出て、スライムなり、敵を倒さないと主人公は経験値をつめないので、強くなりませんよね。敵が怖いからといって、いつまでも街にいたら、「ニート(笑)」ですし、スライムしか倒さなかったら、レベル、あがりませんよね。人生は、そういう意味で、ゲームと全く同じなのだと思います。本当は、どんどん外に出て、いろいろな経験をすれば良いわけですし、失敗もたくさんすれば良いわけです。寿命という時間切れがありますが、どんな出来事であっても、楽しんでしまう。これが大切なのだと思います。人生は楽しむためにあるのに、あまりにも、こりかたまった「ねばならない」という義務感の為に、楽しむことを忘れてしまっている人もいるかもしれません。これだ!と思えば、行動すれば良いのです。良く、学生でも、「告白して振られたら嫌だし・・」って言いますが、振られたらいいんですよ。やって後悔するよりも、やらずに後悔することの方がより大きな後悔ですからね。
全てがありがたい
おはようございます。塾長の鈴木です。日曜日は久しぶりの休日でしたので、家族と会うことが出来ました。普段は生活リズムの違いから一緒に住んでいても顔を合わすことがあまりありませんので。さて、どんなことでもありがたいことだと思います。例えば、私であれば、「○○の車が欲しいなぁ~」なんて、街を歩いているときに思ったりすることがありました。しかし、そんなときにすぐに思いついたこととして、今、こうして、健康に歩くことが出来ていることが、どれだけありがたいことなんだろう、ということです。例え、ランボルギーニに乗っていたとしても、もし足が不自由になっていることに比べたら、どちらが恵まれているか、ということです。街を健康に自分の足で歩きまわることが出来る、それは当たり前に思いがちですが、それだってどれだけ恵まれていることなのか、ということです。誰しも、なんでも「当たり前」と考えてしまうクセを持っていますが、何一つとっても、「当たり前」なことはないかと思います。ありがたいこと、数えたらきりがないくらい、あると思います。逆に、不平不満を探そうとしたら、きっと、これも数えきれないくらい出るのかもしれません。同じ生きていくにも、どんなことに対してでも、ありがたい、と思って生きていくことが、楽しい生き方かと思います。さて、そろそろ教室に行くとします。一駅、森を抜けていくのですが、明け方の散歩って、とても気持ちが良いんです。
ボタンの掛け違い
こんばんは。塾長の鈴木です。物事には、いろいろな流れがあります。そうしたとき、ボタンの掛け違いのようなことが起こると、それはずっと続きます。それに早く気づいて、ボタンをかけなおさないとなりません。人生において、大体、そういうことに気付くと、心がフッと軽くなります。逆に言えば、何かに気付くことで心がフっと軽くなったとするのならば、それは正解だった、ということです。