毎日が学び
こんばんは。塾長の鈴木です。当たり前のことですが、毎日が学びです。特に大きな経験を得られるのは、失敗が一番です。色々と経験をしたところで、心に刻まれなければ、それは身になる経験にはなりません。また、失敗にも良い失敗と悪い失敗があります。同じ失敗をするにも、高い次元での失敗と、低い次元での失敗というものがあります。もっとも低い次元での失敗にしても、自分がその次元での対応をしたことによって引き起こされます。案外、「これ以上ないだろう」と思うことをやっていたとしても、振り返ってみれば、全く低い次元であったということは良くあります。きっと人は、経験という階段を一つずつ登って、次元を高めているのかもしれません。
勉強そのものが楽しくなるには
こんばんは。塾長の鈴木です。だんだんと寒くなってきましたね。勉強は、良く、「出来るようになると楽しい」なんていったりもします。しかし、私としてはそれは少しさみしいなと思います。出来ることならば、その科目の勉強を行うこと自体が楽しい!となって欲しいと思っています。やはり、楽しんでいる生徒さんと言うのは伸びも早いです。では、どうすることで、その科目自体が楽しくなるのか。生徒さんによっても方法は変わると思います。これも試行錯誤の日々です。
リスク
こんばんは。塾長の鈴木です。高校生は定期テストが終わった子もいれば、また今週からテストという生徒さんもいます。さて、虎穴に入らずんば、虎児を得ず、という言葉があります。リスクを冒さないと、宝を得ることは出来ない、そんなところでしょうか。リスクを冒すということは、無謀かと言えば、そうとは限りません。リスクは、きちんと、一つずつ、何がリスクなのかを洗い出し、それに対するリターンを調べることで、リスクをとるのか、それとも行わないのかを考えます。もちろん、はたからみると、ただの無謀に見えることであっても、実はきちんと、裏付けをしながら進めている、ということもありえるものです。
人に教えることが一番の勉強
こんばんは。塾長の鈴木です。中学生でも高校生でも、だんだんと勉強が難しくなってくると、人によってはわかっていたり、わかっていなかったり、ということがあります。もし、自分がわかるようになったのならば、積極的に他人に教える方が良いです。なぜかといえば、人に教えることで、自分がより深く理解することができ、逆に質問を受けることで、自分がわかっていなかったことがわかってきたりするからです。人に教えることで、人助けにもなり、自分の勉強にもなる。これこそ一石二鳥です。一番カッコ悪いのが、「自分が教えて相手がテストの点数が高かったら嫌だから教えないでおこう」などということです。これは、器が小さいといわざるえません。自分が何か気づいたら、人に教えるんです。だから、自分も他人から何か情報を得られるんです。このことは社会にでても同じです。自分だけ、自分だけ、とやっていると、どんどん孤立します。人は人と協力する為に存在しています。お互いに役立つことが大切なこと位は知ってはいるはずです。でも、行動できるかどうかはまた別の話ですね。何か気づいたら、どんどん、周りに教える。そして、周りの方が点数がもし高かったら、それこそ、今度はもっと自分が頑張ったらいい。そもそも、それくらいで抜かれるくらいなら、もともと、相手の方が力があっただけでしょう。もしくは、油断したか、です。
人生は面白い
こんばんは。塾長の鈴木です。人生というのは、飽きたりしないようにいろいろとストーリーがあり、そして、誰ひとり同じではない、というところにまた面白みがあるように思います。映画を見たりすることの面白さもありますが、実際の世の中というのは、自分自身が主人公として振る舞えるというところが面白いのだと思います。それも、ストーリーを作っているのも「自分自身」でしょう。また、自分のアプローチによって、結果が異なってきたり、また、自分の考え方によっても変わってきます。人生は本当に楽しい。私はいつもそう思います。どう思うかで、同じ出来事でも全く異なって見えるというところもまた醍醐味です。
どの機会も一瞬
こんばんは。塾長の鈴木です。明日の午前中は、娘の幼稚園の催しものに参加してきます。私は、かなりその手のものは参加しない系を自認しておりますが、なんというか、どんなことも、一瞬でしかないように思います。私たち大人は40代、50代、60代と大きくはなっていきますし、生活も変わるとは思いますが、子供の5年と、大人の5年というのは全く違うように思います。そうすると、参加できる限りは、例え、30分だけでも、顔を出す(午後は教室を開くので)ことも大切かと思っております。きっと、子供というのは、あっという間に大きくなるものだと思います。どの機会も一瞬と思うわけです。