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1601, 2015

直接会うことは大切だけど

2015年01月16日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。久しぶりの大雨でした。もう少し寒くなると、雪になるのでしょうか。昨日は、本部の代表の方と久しぶりにお会いしたのですが、やはり、直接会うということはとても大切なように思いました。昔は遠隔地の人と話すためには手紙しかなく、それから電話が発明され、今では、インターネットを介したテレビ電話も手軽に出来るようになりました。この先、もっと進むと、遠隔地同士でも、あたかも、本当に会って話しているのと同じような感覚で話すことができるようになるのだと思います。そうすることで、直接会うことが難しい場合でも、あたかも会って話したような感覚で通じ合うことが出来る。直接会うことが大切とはいえども、より、進んでいく技術の一つかと思います。案外、インターネットを介して通話しているだけでも、「あれ、最近会ったよね」という感覚になるのは、人は映像と音声だけでも、「会った」に近い感覚になるからかと思います。

1501, 2015

使命は氏名

2015年01月15日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。どんなビジネスにおいても、志(こころざし)が基本になります。それをなくして大成することはできないでしょう。そして、それがあるからこそ、物事の判断基準にもなります。また、人を動かすときの原動力にもなります。今、目の前のその仕事は、「何の為にやっているのか」これを見出してこそ、仕事に深みが産まれます。人それぞれの使命、それは氏名と同様にその人にしかない、そして、その人に存在します。

1401, 2015

相手のわかる言葉で

2015年01月14日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。あっという間にお正月も終わり、2015年もいよいよ本稼働というところかと思います。自分の娘に時間や、数を教えることがあるのですが、やはり子育てというのは、「教える」ということを学ぶ、非常に良い機会のように思います。例えば、数を数える一つにしても、初めて学ぶ幼児にとっては、良くわからないこともあるでしょうし、飽きてしまうこともあるかと思います。また、同時に非常に好奇心も持っています。つまり、人に教えるということの本質を学ぶことが出来るように思います。平均以上の中学生、高校生であれば、言ったことが理解できますし、ある程度、同じレベルで話しても伝わるということがあります。ところが、本当に勉強が苦手な生徒さんの場合は、何がわからないのか、とにかく掘り下げていく必要があります。生徒さんの何がわからないかを見つけて、教える側もそこまで降りていかなければ、なりません。いつまでも、同じレベルで話しながら、「なんでわからないんだ」ではありません。わかるところに降りていって話す。例えば、英語の授業で、副詞や形容詞などといって通じるのはある程度勉強の出来る生徒さんです。でもそれがわからない生徒さんには、副詞とは何か、形容詞とは何か、それを説明して、ノートに書いてもらって、忘れたときには「○○のページ開いてごらん」というようにする。そうやって、話している言葉が通じるように、同じレベルの話まで引き上げていくことが必要なのです。相手がわからない、というのは、講師の責任。これは100%そうです。

1301, 2015

ビジネスの感度

2015年01月13日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。今日は電車の中で、「フォーブスジャパン」を読んでいました。「起業家」の特集だったのですが、取り上げられている起業家の多くがIT分野です。年齢層も私と変わらないか、もしくは若い人もいるくらいですが、非常に優れた点は、「人の気づいていない不便に目を付けている」ということです。例えば、今は誰でもスマホを持っています。そうしたとき、何に不便を感じるのか。成功している企業によっては、「ニュース」を専門にしていたりします。しかし、「ニュース」であれば、別にヤフーニュースでも、グーグルニュースでも、いくらでもあります。そこにある、独自性をつけてビジネスとして展開しているわけです。いわゆる、決して表向きは新しくないビジネスにおいて、独自性を出している、その着眼点が見事でした。塾ビジネスにおいても、「独自性・優位性」を出さなければ、ただの「レッド・オーシャン」ビジネス、つまりは泥沼の戦いになります。今、なんとか見つけられそうで、形にまだ出来てはいないのですが、今年中には、フィスゼミとしての独自性を出していく予定です。

1101, 2015

「大人」とは

2015年01月11日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。もうすぐ成人式ですね。成人式と言えば、1月15日だったように思いますが、それも変わってしばらく経つのかと思います。今いる、生徒さん達は小1~高3までですが、さすがに小1はまだまだですが、高校生であれば、もうすぐに成人式になります。成人式というのは節目のようにも思いますが、本当の意味で、「大人」になるというのは、人によってまちまちです。10代のうちからしっかりした考えを持っている人もいれば、30代、40代になってもイマイチな人もいるでしょう。もっとも、何を持って「大人」というのか、そこが難しいことでもあります。「大人」である条件はいくつかありますが、一つは、「期待以上の成果を出せること」かと思います。それが、スポーツなのか、仕事なのか、人によって異なります。準備不足の成果しか出せない、それは未熟であり、「大人」とは言えないということもあります。基本的に物事のツメが甘い、これは「子供」ですね。

901, 2015

勉強に奇跡はないが

2015年01月09日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。勉強に奇跡はありませんが、塾は奇跡を起こさなければなりません。私は見たことがないのですが(テレビは見ないので)、テレビCM?で、「やる気スイッチ」のようなものがあると聞きました。そんなものは、当たり前ですがありません。誰しも、「いかにラクをして、大きな成果を得るか」ということを望んでいる心理をついた戦略と言えるでしょう。ハタから見れば、「簡単に成績が上がった」ように見えたとしても、実は、絶対的に勉強量を増やす、これは必須です。そのうえで成績は上がります。ごくまれに、非常に集中力を持っていて短時間で勉強が出来てしまう子もいますが、それは例外です。所詮、成績にしてもゲームにしてしまえば、一番良いのです。テレビゲームと、成績を上げるための勉強、どこが違うのでしょうか?なんらかの障害を越えてハイスコアを取る。全く勉強とゲームは本当は同じなのです。「嫌で困難なもの」ととらえれば、勉強は「苦行」になります。「楽しむもの」ととらえれば、「ゲーム」になります。どちらがハイスコアをとれるかといえば、言うまでもありません。