相手に何かを思ったら
こんばんは。塾長の鈴木です。今日は、川崎高校付属中学の合格発表の日でした。無事、受検した生徒さんも合格しました。おめでとうございます。倍率は昨年の7倍よりは下がりましたが5倍ですから、良く頑張ったと思います。さて、どんなことでも良いのですが、相手に対して思うことというのは、基本的に自分が思うべき気持ちであることが多いです。どういうことかといいますと、ある、他人に対して「こういう時には、こういう風に思うものなのに」などと思ったとします。実はそれは、自分に対するメッセージです。ですので、ある他人に「○○だと思って欲しい」と思うのは、それは、自分自身が相手に対して「○○だと思う」べきこと、であるということです。例えば、「こんなに○○をしたのだから、感謝されて当然」などと思ったら、それは逆なのです。自分が相手に対して感謝をしなればならないときに思う気持ちなのです。良く、他人は自分の鏡といいいます。それは、自分自身を映しているからです。人のふりみて我が身を直す、とも言いますが、実際のところ、それは、人のふりというよりも、自分のまずい点であったりするものです。
早い早い
こんばんは。塾長の鈴木です。毎日、どんどん寒くなりますね。家のそばだと、夜などは、車に霜が降りているくらいです。武蔵新城はそこまででもありませんが・・。中学生は、今週は私立入試があったりしますね。もっとも、私立は滑りどめで、公立が第一志望の人が大半ですから、メインは来週でしょう。中学生は、他の学年も定期テストですから、今週は忙しい時期かと思います。高校生は、3月頭が定期試験ですから、だんだんと準備をしてくるときですね。1年1年、あっという間に過ぎていきます。ついこの間、約3年前に中3で受験で忙しかった子たちも、もうすぐ高校3年生。いよいよ、また受験になるわけですね。楽しみでもあり、やりがいのあるときでもあります。
楽しむ
こんばんは。塾長の鈴木です。毎日寒い日が続きますね・・。勉強というものは「大変」というイメージがある人もいるかもしれません。確かに、「大変」と思っている人にとっては、とても大変なものかと思います。「簡単」と思っている人にとっては簡単です。ただ、勉強にしても、スポーツにしても、思うのは自由ですが、行動をしてはじめて結果がついてきます。どうせやるなら、ハイスコアの方がいい、何点取れるかやってみよう、そう思えて楽しめる人は本当に何点でもとれます。「やらなければならない」という義務感でやっている人よりも簡単に何倍も点数がとれてしまいます。定期試験にしても受験にしても、やる必要があるのだったら、自分なりの楽しみ方を見つける。これは、勉強に限らず、通用する、物事で結果を出す方法です。
成長
こんばんは。塾長の鈴木です。小学生から高校生までの生徒さんがいらっしゃいますが、長く通っていただくことで、「成長」を見ることが出来ます。もちろん、体の大きさというのもありますが、むしろそれは普段から見ているので気づかないのですが、わかりやすいのは、「心の成長」です。中学生にしても、はじめから、「大人」の子もいれば、全く小学生と変わらないような子もいます。前にも少し書きましたが、「大人」というのは、物事を自分の責任ととらえることが出来る子です。「子供」というのは、なんでも他人のせいにします。それが変化してきたときというのは、とても驚きますし、逆にこれからが楽しみになってきます。勉強が出来る、出来ないよりも、人としての成長ということが一番大切ですので。もっとも、そういった心の成長のある子というのは、勉強面においても伸びてくるものです。
気持ちの一致
こんばんは。塾長の鈴木です。誰でもそうですが、自分の気持ちと世の中に求められているものが一致すると大きな力を発揮します。その自分の気持ちや行動が、周りに応援される、とでもいえるかもしれません。世の中のサービスなどもそうですが、あって欲しい、あると便利、というものが普及する、というのはその通りかと思います。
勉強の仕方
こんばんは。塾長の鈴木です。以前、勉強の仕方がわからない、なんてことはない、と書きました。とはいえ、ある程度、基本となる部分はあります。その勉強方法について少し書きます。こんなのは、1分あれば伝えることが出来ることですが。テスト対策においてです。1.演習を解く2.間違えた箇所にチェックをつける3.間違えた箇所だけを再度行う4.それを3周程度行い、完全にできないところがないようにするせいぜい、この程度です。これは、どの科目でも通用します。同じ、出来るところを何度もやってもあまり意味はありません。いかに、自分の苦手なところに時間を割くかです。確実に出来る問題をやり直す場合は、新しい公式などを習い、まだ使い方があやふやなときなどには必要です。