すごい人とは
こんばんは。塾長の鈴木です。様々な分野ですごい人というのはいます。学生時代であれば、スポーツが得意だったり、勉強が得意だったり、目に見える結果を出せるとすごいと思われます。社会人になってからの場合も、もちろん、「結果」を出す人は一目を置かれるでしょう。ただ、やはり大事なことは、自信を持っている人かと思います。まずは、自分はすごいと思えること。「努力がまだ足りない」と思って頑張るのも良いですが、そうすると、ずっと「まだ足りない」状況のままかと思います。自分にはいるだけで価値がある、自分には力がある、まずそう思えることが結果を引き寄せる第一歩でしょう。
カン
おはようございます。塾長の鈴木です。8月ももう終わりですね。飛ぶように過ぎます。受験もあっという間に近づいてくるのかと思います。ところで、物事の多くは、カンが働くことで、良い選択が出来る、ということがあるように思います。普通の確率では絶対に考えれないようなことが、ドンピシャのタイミングで起きたり、というようなことです。その為には、恐らく、自分自身がニュートラルな状態な時に起こるように思います。面白いものです。
家電とネット
おはようございます。塾長の鈴木です。少し暑くなったりもしますが、やはり明け方は涼しいですね。とても8月とは思えません。小中学生は学校も始まり、日常が始まった、というところでしょうか。高校生はもう少しだけ夏休みですね。最近では、IoTなどの技術もあり、さまざまな機器がインターネットに接続されます。インターネット自体はただの回線に過ぎませんが、皆が書き込む、サイトを作ることによって、集合的な知識データベースが出来ているということが従来の機器にはないところかと思います。また、同時に同じネットワーク上でというところが従来の専用線などのクローズの世界とは異なる部分ですね。家電とネットワークの接続、これは20年、30年前から言われてきたことでしたが、なかなか普及することはありませんでした。確か、私が小学生くらいの時にも、エアコンを電話回線んで外部から操作、なんて技術紹介がありましたが、全く普及しませんでしたから需要がそもそもなかったんでしょうね。ただ、インターネットと機器がつながることは、ユーザーに対するメリットだけでなく、ビッグデータと呼ばれる、各種さまざまな小さな取るに足らないデータでも、大量に集めて分析することで、人の動きを見るということに使えますので、ますます機器はネットに接続されていくと思います。例えば、どのくらいの世代の人は、どこでどんな買い物や、どこで過ごすのかなどですね。恐らく、スマホ、携帯電話では今でも相当データを集めているはずです。これは、サービスを提供する側にとっても必要な情報ですし、またサービスを受ける側にとっても利便性として良くなる、ということにはつながるのかと思います。そういうところで、今度は本当に家電とネットの接続ということは進んでいくように思います。
空港
おはようございます。塾長の鈴木です。昨晩は、夏休み旅行から日本に帰ってきた妻と娘を迎えに羽田国際空港まで行ってきたのですが、空港はいつ行っても、すごい人ですね・・。搭乗手続きもそうですし、帰国時もそうですが、空港というのはとにかく待たされることが多いです。飛行機は誰もが乗れるものにはなりましたが、まだまだ、不便な部分が多いように思います。その理由の一つにどこの「空港」においても競争がないからかと思います。(もちろん、世界各国との競争、というのはあるとは思います。)羽田空港にも運営会社がありますが、東京において、そのライバルはいるかといえば、当然ありません。どこか民間企業が大きな空港を新たに作った、というようなことはありえないでしょう。恐らく、これはさまざまな規制によって、出来ないようになっていると思います。ライバルがいないとはいっても、だんだんと、もっと簡単にかつ、高いセキュリティを保ちながらも短時間で搭乗と降りる事が出来るようになるでしょう。これは世界的に、ですね。かつて、エアアジアの社長が、航空機をバスのように誰もが手軽に乗れるようにする、と言っていましたが、そういった方向性になると私も思います。
恵まれていること
おはようございます。塾長の鈴木です。さて、小学生は昨日から学校が始まりましたし、中学生も水曜日からが多いのではないでしょうか。8月も下旬になり、急に秋らしくなってきました。最近は、自分がコマネズミのような気がする今日この頃です。まぁ、面白いということですけどね。全部、自分のやったことや思いが跳ね返ってくるのがこの世の中ですので。コマネズミというより・・たくさんの皿回しですかね。「あ・・これ大丈夫かな」「あ・・こっちは・・」なんにもなかったら、人生楽しくないわけですから。誰でもそうでしょう。なんにしても、元気に活動できる、住む家がある、食べものがある、こんなに幸せなことはない、といつも思います。中学生の生徒さん達を見ると、ぶーぶー文句を言っている子達も多いですが、自分もかつてはそうでしたので、自分がどれだけ恵まれているか、ということに気づくのは時間がかかるものなのかもしれません。そもそも、こちらの塾に通うことが出来る子というのは、恵まれていると思います。それは、個別指導というのは、きめ細かく見ることができる反面、集団授業に比べるとどうしても価格が高くなります。それだけの教育費を払うことが出来る家に生まれたというわけですし、それだけのお金をかけてくださる保護者の方がいらっしゃるわけですから。でも、それに気づけるのは、自分で稼ぐようになってからなのかもしれません。
全ては自分の責任
こんばんは。塾長の鈴木です。今日は、夏休みの宿題を片付ける生徒さん達も多かったです。まぁ、男の子ですね。女の子はその点、しっかり前もって終えている子が多いです。さて、私もですし、誰しもだと思いますが、相反するものを求めることが多いですよね。大学生に、話を聞くと「終身雇用が欲しいけれど、年功序列は嫌だ」と言います。まぁ、虫のいい話ということですね。終身雇用をうたう会社というのは、ある程度の差はあれども、基本的に年功序列だからこそ、成り立たせることが出来る。つまり、若い時はどれだけ働いてもそれほど多くの収入や地位はもらえないけれども、長く働くことが出来る。逆に若くてもどんどん、地位もあがるし収入も上がる、と言う場合は、年功序列などではないですね。その代り、終身雇用はあきらめるしかないでしょう。そこに残ることが出来る人が残ることが出来るわけで。人の出入りも多いと思います。正社員とアルバイトも同じです。正社員に皆なりたがるけど、社員になると自由がきかないとか、休みが取れないとか言い出す。その代り、簡単に辞めさせられることはない。アルバイトは自由に始められるし、自由に辞められる反面、継続して続けられるかといえば、それは正社員ほど安定はしていない。正社員になるけど、自由にさせろ、は無理な話ですし、アルバイトだけど、雇用を保障しろというのも無理な話です。何かを得たければ、何かを失う必要がある。もちろん、両方出来るものもあるけれども、非常にバランスが難しい。とはいえ、個人としてはその両方を得ることができるものも多いでしょう。先ほどの、正社員であれば、自由が少ないと言いましたが、仕事が認められるようになると、かなり自由になります。アルバイトであれば、同じく仕事が認められるようになれば、これもまず継続して雇用されるようになります。全ては自分に責任があります。仕事に限りませんが、自分に関する全てのことにおいても、私はいつもそのように考えています。世の中や、国、社会、その他すべての環境には全く非はないと。だから、手を打つことが出来るのです。