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2709, 2015

出来ないことなどない

2015年09月27日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。早くも10月ですね。どんな物事においても、自分が望むことならばできないことなどはない、といつも思っています。もちろん、大きな流れというところにおいてですね。今、自分で書いていながら、「望んでいて叶わなかったことは何があるか」と思った時、恋愛などは、叶わなかったことも多かったですね。ただ、今、振り返ってみると、叶わなかったからこそ、良かったのだと思う部分もとてもあります。自分でベストを尽くしたわけですから、悔いがないです。自分で勝手に自信を持っていますから、「よーしいけー!」となるわけですが、こればっかりは自分だけ盛り上がってもうまくいきませんから、ダメなこともありますよね。ただ、大きな流れというところ、例えば、私であれば、結婚して子供もいるといいなぁ、という願いはあったわけですが、今は普通に結婚して子供もいるわけです。恋愛は玉砕が多かったので、今の状況なんて、奇跡ではないかと思うくらい、ありがたく思います。だから良かったと思います。今の状況にいつも感謝できますから。自分の成し遂げたい事がある、そういう漠然とした大きな流れというものは、細かい目の前の事においては一見、失敗と思えるような事が多いかもしれませんが、いわゆる、大きな流れにおいては、全てうまくいっているのだと思います。そういう意味で、出来ないことなど何もない、と思います。

2509, 2015

信じてもらえること

2015年09月25日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。勉強の得意な子もいれば、苦手な子もいます。なかなか、勉強が苦手な子の場合でも、私は最後の最後まで、何時になってでも見るということがあります。もちろん、保護者の方の許可をとったうえでですが。そういうことは生徒さん達も知っているので、「どんなに出来なくても、先生は絶対に投げない」ということを言っていて、とても私のことを信頼してくれていると保護者の方から先日聞きました。とてもありがたいなと思います。確かに、1を伝えて、1伝わる子もいれば、0.1しか伝わらない子も当然います。でも、0.1だって、何度も何度も積み重ねればいつかは1になります。どんなに勉強が苦手だとしても、なんとかしたいと思っている子はやはり、何が何でもなんとかしたい、と思います。もちろん、まだ、なんとかしたい、と思っていない子も、それでも、何がなんでもなんとかしたいと思います。

1809, 2015

足場固めは小学生から

2015年09月18日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。橘中、西中原中の生徒さん達の答案も段々返ってきました。今回は夏期講習もありますから、定期テスト対策というのはそれなりに時間をとることが出来ます。そうした時、90点以上を安定して取る子というのは、「ここまで出来るようになればいい」という何冊かの問題集は割とはっきりしていて、それをこなしている、ということがあります。では、全員それをやればいいのかというと、残念ながら、そこまで到達できない子もいるわけです。受験の場合は範囲も広いですので、なかなか難しい部分もありますが、定期試験は範囲がある意味はっきりしています。その為、この単元での出る問題というのはある程度は絞ることが出来るわけです。ちなみに、到達できない、ということがあるのはどうしてかと言えば、理解が追い付かないのです。つまり、ある生徒さんであれば、80分の間に、4ページ進めることが出来るけれども、ある生徒さんは2ページしか進めることが出来ない、ということがあります。同じテキストでも、つまづく箇所が異なるのです。中学生の多くの場合は、数学、理科に限って言えば、小学校の算数の計算でつまづいていることが多いです。小学校の勉強はカンタンと良く言います。ただ、決してバカに出来るものではないです。今はまだ出来なくても中学になってから、対処すれば良い、というのは案外、後になればなるほど、対処が苦しくなってくる、ということがあります。小学校1年、2年生といったところで、通ってくださっている方もいらっしゃいます。(別に受験等ではなく)こういう子は、塾に行かない普通の子より足場固めが出来るので、今後もあまり見ている科目については、つまづくことはないだろうな、ということが見えます。小学校低学年では、たった、週に1回でも、他の子よりは勉強量が多くなりますので、必然的に「出来る子」と言われるようになるし、本人にも自信がつきます。そうなると、勉強も面白くなってくるので、自発的に勉強も取り組むといった、良い循環を作ることが出来やすいのです。

1709, 2015

頑張り方

2015年09月17日|Categories: 武蔵新城|

おはようございます。塾長の鈴木です。人によって、「頑張り方」というのは異なると思います。例えば、私で言えば、「悔しくて頑張る」というのは全くありません。それは、小さい時からそうです。でも、人によっては、「なにくそ!」と思って頑張る、そういう頑張り方をする人もいます。では、私のようなタイプは、「頑張る時がないのか」というと、別にそういうわけでもないかと思います。自分が「成し遂げたい」と思うことをめいっぱいやるだけです。別に「悔しい」とか、「負けたくない」とか、そういうのが原動力ではありません。でも、それが原動力だという人は、その形で頑張って行けば良いのかと思います。人それぞれに頑張り方があります。

1509, 2015

模様替え

2015年09月15日|Categories: 武蔵新城|

おはようございます。塾長の鈴木です。だんだん寒くなってきましたね。日が昇るのも大分遅くなってきました。さて、今日は少し教室の模様替えをしました。夜中にとったので、部屋が少し暗いですが・・。

1109, 2015

人生のデザイン

2015年09月11日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。ようやく、今日で、橘中の定期試験も終わりました。これで、夏から続いた山場からようやく、少しだけ一息つけますね。高校生の定期試験は来月ですし。さて、人生というのはデザインできるものなのかどうか、というところですが、実際のところ、無意識の選択も含めて、自分でデザインしているのだろうなと思います。幼児は、”おままごと”をしたりしますよね。それは女の子が多いかと思いますが、人形を使って、色々配置したり、部屋のレイアウトをデザインしたり・・。これは子供の世界では、全く「リアル」なものなわけです。大人も同じように思うのです。すぐに自分の行動が反映するような身近なところでは、部屋のデザインもそうですが、人生の様々な選択の結果、今があるわけですよね。私が良く言う、「人生は想い通りにしかならない」(思い通りにならない、ではありません。その逆です)というところです。もっとも、自分の「想い」がどこにあるのか、それが見えない部分もあるから、人生は先が見えないという風にも言えますけど。