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1510, 2015

偏差値は志の高さ?

2015年10月15日|Categories: 武蔵新城|

おはようございます。塾長の鈴木です。昨日、とある学習塾関係のセミナーに参加したのですが、その講師が面白い事を言っておりました。「偏差値は、勉強のある側面を測るものだが、志の高さも表す」と。なるほど、確かに「勉強」というものに対する志ではあるようにも思います。もちろん、みんながみんなではないけれども、実業界においても、やはり東大卒が多い。志とまでは言わないけれども、自分に対して厳しく出来るというのはあるように思います。勉強が苦手な子というのは、まず、座る姿勢ですぐにわかります。最初は普通に座っても、ダラ~っとずり落ちて座るんですよね。まぁ他にも肘ついていたりとか、とにかく、だらしがない。心を律していないから、身体も律することができないわけです。成績が悪い子で、姿勢の良い子はあまりいないですね。逆に姿勢の良い子は、段々伸びます。こちらの教室でも、ダレている子は、まず、姿勢を正してもらっています。勉強がどうこうよりも、まず、姿勢です。勉強に対する姿勢を変えるのは難しくても、座る姿勢という「形」を変えることはすぐにでもできますから。まずは座る姿勢を整えていくことで、勉強に対する姿勢も変わっていきます。勉強は、人の持つ多くの能力のある一面にすぎませんが、逆に言えば、ある一面を示しているわけです。

1010, 2015

自分が正しいというけれど

2015年10月10日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。さまざまなトラブルにおいて、人と人の問題の場合は、「自分が正しい」というものが根本にあることから起こります。つまり、意見をぶつけるからですよね。ただ、何が正しいか、ということは、全て、その人その人の考え方によって異なります。ビジネスの方向性などであれば、それぞれ意見をぶつけていくのが良いかと思います。そこから、良い考え、方向性が出ますから。では、人間関係においてはどうでしょうか。私は、理論で勝つとか、そういうことが「良い」とは思いません。ここで必要な事は、「正しさ」ではなく、「思いやり」ではないかと思います。相手の立場でどのように物事が見えるのか、そしてどのように感じるのか、それを踏まえて、自分の対応を考える。それが、「良い」のかと思います。「正しい」というのは、ある意味怖いなと思います。なぜなら、ある一方を「正しい」としたのならば、ある片方は、「間違っている」としてしまうことになりかねないからです。

810, 2015

不安は不要(その2)

2015年10月08日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。先日、「不安は不要」という内容のネタを書きました。ただですね、いわゆる、自分が進むべき道ではない、または取るべき選択肢ではない、と言う時に感じる「不安」というものもあります。それはキャッチする必要があるものかと思います。「不安」というアラームを自分が受信しているにも関わらず、それを無視するというのは、かえってまずい結果を引き寄せてしまうように思います。つまり、自分で勝手に鳴らしている「不安」というアラームと、本当に自分が受信している「不安」というアラームは違うということです。レーダーという装置がありますが、自分から電波を出して、それで跳ね返ってくるまでの時間等で物体との距離を出します。ただ、自分の出す、熱雑音というもので探知できる範囲が決まったように思います。一般的な装置ではないので、例え話にはあまり使えませんが、人も同じような部分もあるのかもしれません。

510, 2015

不安は不要

2015年10月05日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。様々な事において、人によっては、「不安」に感じることがあるかと思います。しかし、その「不安」を感じる必要はあるのでしょうか。もちろん、起きて欲しくないことに対し、「対処」する必要はあると思います。「不安」を感じれば「対処」をすれば良いわけで、「不安」を感じ続ける利点は何一つないように思います。「不安」を感じながら、「対処」をとらずに、「不安」を感じ続ける、というのは、かえって、その「不安」な事を引き寄せるだけに思います。もっとも、本当にその「不安」を引き寄せない方法は、その「不安」な出来事を受け入れる覚悟を持つことなんですけどね。

210, 2015

日本語を読めるようになる

2015年10月02日|Categories: 武蔵新城|

おはようございます。塾長の鈴木です。早いもので、もう10月ですね。先ほどまで、かなり激しい雨が降っていましたが、段々明るくなってくると同時に雨もやんだようです。今は高校2年生が修学旅行ですね。ついこのあいだ、その子達が、中3の修学旅行だったはずですが、これも早いものです。中学生でどの科目も勉強が苦手な子というのは、まず、日本語を読むことが出来ない、ということがあります。そのため、そういう子については、本を音読してもらい、読めない漢字の読み方と意味を教えたりしています。そういう子は、マンガは読むけれども、文字は読まずに絵だけで読んでいたりします。小学校の時の授業も特に聞かずに済ましてきてしまったりすると、そのようになってしまいます。日本語がわからないので、中学生になって教科書を読んでも、何が書いてあるかがわからない、と言う風になってしまうのです。日本語をきちんと読むことが出来るようになるというのは、教えるのにも時間がかかることですが、必ず、出来るようになると信じて教えています。それは、結果としてそれぞれの科目のテストの点数にもなるかとは思いますが、そういった目先の事ではなく、この先、社会に出てからも役立つことです。

2909, 2015

10月18日(日)海外紹介イベント

2015年09月29日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。これから、ますます今のお子様達は、将来、海外との取引や、海外渡航等も増えることが予想されます。社会に出るのはまだ少し先ですが、今のうちから、海外の状況に触れることで何か発見があるかと思います。日本だけの常識にとらわれないで欲しいと思い、来月は、イタリア、フランスに短期留学をしていた講師からのそれぞれの国の紹介、歴史の紹介等を行ってもらいます。第2弾のマレーシアも既に準備中ですので、そちらも追ってご案内いたします。参加を希望される方は、お電話、またはHPのお問い合わせフォームよりお願いいたします。日時10月18日(日)16時~17時(小学生)19時~20時(中学生、高校生)よろしくお願いします。