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武蔵新城2020-03-30T11:35:30+09:00
507, 2018

接し方

2018年07月05日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。子どもたちと接していても、やはり難しいのが接し方です。その子その子に合わせて、またその子その子の状況に合わせて、一番、力になれる言葉を伝えたい、と思っています。大人びている子もいれば、子供っぽい子もいます。メンタル的に強い子もいれば、弱い子もいます。また、強そうに見えて弱い子もいれば、弱そうに見えて強い子もいます。勉強を教える、それも仕事ではありますが、その子を育てる、という役割もあるのだと思います。この教室で過ごす何年間の中で、その子にとって良かったと思える場を作りたいと思います。

806, 2018

笑顔

2018年06月08日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。生徒さん達見ていて思うのですが、まず、笑顔でいて欲しい、ということがあります。やはり、悩みごとがあったり、緊張していたりすると、当然笑顔は出ませんよね。入塾したばかりの子などは特に緊張していますから、笑顔が少ないことは多いです。ただ、入塾してからの月日が経っていても、笑顔が殆ど見られない、という子もいます。そういう子の場合、緊張というだけでなく、自分を守ろうとガードしている、ということもあります。もちろん、勉強しに来ているわけですから、適度な緊張は必要ですが、緊張しすぎていると、これも頭には入らないですし、変なミスもしたりします。私自身も、笑顔でいること、まだまだできていないと思います。自分の子供にも「お父さんはどうして笑わないの」と言われているくらいですから。安心できる場でありたい、と思います。

2905, 2018

成長するということ

2018年05月29日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。まずは、一発目の定期試験、西中原中の試験がはじまります。色々な子達がいますが、なかなか、難しいことも多いように思います。毎年定期試験があり、そして受験があるわけですが、どうやって、その子にとってのベスト解を導き出すのか。私もいろいろな出来事があると、凹んだりしては、何かに気づいたりして、成長できているとよいなと思います。また、生徒さん達にとっても、多くの場合、教室には年単位で通うわけですので、身体の成長だけでなく、心も成長していると思います。その中で、どのようにアプローチできたのか。どう役立てたのか。私にできることは、その瞬間瞬間においてのベストを尽くすことだけです。

2404, 2018

「ねばならない」系のルール

2018年04月24日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。幼稚園児や小学生低学年と接すると、本人達は「毎日が楽しくて仕方がない」という感じでとてもパワフルに見えます。ところが上の学年にあがるにつれて、特に中学生になると「疲れた。」という状況になっている子が増えてきているように思います。何かがおかしいように思います。もちろん、低学年の方が無邪気だという部分はあるかと思います。それを差し引いたとしても、明らかにパワフルさが違うように思います。中学生になると、「ねばならない」系のルールが多いように思います。でも、それは「昭和の遺産」のようなものにも思います。自分を振り返ったとき、大人になった今は、外部が決める「ねばならない」系のルールは殆どないです。でも、それまでに親しんだ「ねばならない」系のルールから出られていないのかもしれません。中学生の子達が「疲れた」と良く言うのは、その「ねばならない」系のルールに縛られて疲れてしまうようにも思います。

2203, 2018

目的意識

2018年03月22日|Categories: 武蔵新城|

こんにちは。塾長の鈴木です。小学生だとまだ難しいところもあるかもしれませんが、「目的意識」を持つということは大切だと思います。例えば中学生であれば、目標とする高校がある子もいますが、むしろない子の方が多いです。それでも、勉強そのものをゲームととらえ、「成績で5をとる」とか、「テストで80点をとる」とか、なんらかの目標がある子とない子とでは、なかなか結果の出方が異なります。目標があると、それに対する、具体的な方法を考えて、行動しますので。でも、「〇〇点なんて無理」とはじめからしり込みする子も多いと思います。本当は、無理かどうかではなくて、やりたくない、というところが本当のところなのだと思います。勉強をキライなもの、嫌なもの、やりたくないもの、ととらえてしまっているところをどうやって変えていくか。方法は一つではないですが、その子その子の興味に合わせ、その子の話を聞きながら、こちらの話も聞いてもらって、一つずつ一緒に前に進む、ということになるのかと思います。

2002, 2018

食わず嫌い

2018年02月20日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。少し、ブログの更新が滞ってしまいました。入試が終わり(公立高校は発表待ちですが)、今は、中学生の定期試験です。高津中や、宮内中は先週でしたが、今は西中原中、橘中、東高津中の真っ最中です。生徒さん達が、ある科目がキライという場合、多くの場合は、「食わず嫌い」が多いように思います。(もちろん、例外もありますが。)そのため、ある科目を、一緒に勉強していくと、その科目が好きになったり、得意になる、ということはとても多いです。そういう子は、もともと、ある科目がキライなために、勉強もしない(しているフリはする)、だから学校の授業もつまらないし、わからない、という風になっている場合があります。ただ、その「キライ」という気持ちが強いと、なかなか前向きにならないために、誰かに教わったときにわかっても、復習しないために、できるようにならない、ということもあります。良くあるのが、社会は暗記科目だからいやだ、覚えられない、興味もない、という子もいます。でも、誰かがついて、学校の授業の前に教科書を開いて、分からない言葉をネットで調べて、一つずつ進めていくと、結構、楽しくなります。そうすると、定期試験前でも勉強するのが苦ではなくなります。時間はかかりますが、一歩ずつ、学んでいくと、案外どの科目も面白くなるものだと思っています。