アクション!
こんばんは。塾長の鈴木です。最近、良く思うことは、とにかく行動あるのみ、ということです。思っているだけでは、悩んでいるだけでは何も変わりません。勉強でもスポーツでも仕事でも良いのですが、もし、何か願いがかなっていないことがあるのであれば、それは、100%自分がブレーキになっています。どうせ自分にはできない、とか、もしそれがかなったら逆に怖い、とか。ネガティブな思いがその通りの現実を作っているだけの話です。私もかなっていない願いは色々ありますが、自分がどんなブレーキをかけているのか、見直すと同時に、やりたいのに行動にうつせていないことを片っ端からやっていこうと思います。
今からやるんだよ
こんばんは。塾長の鈴木です。今、新中3の子たちによくいうことは、中1、2の範囲の理社の復習をはじめるように、ということです。9月や10月に部活が終わってから始めるのではやはり遅いのです。(もちろん、どの程度の成績の子が、どこを受けるかにもよるのですが)特に暗記の部分などは、覚えるにも時間がかかることが多いです。当然、中3には中3の単元もありますが、それとは別に処理を走らせておく必要があります。個別指導の場合、授業は週2回~3回が多く2、3科目しか普段の授業でとっていないため、入試前に授業を増やす、というだけでは追い付かないことにもなりかねません。新中3の多くの子たちがあまりにも考えが甘いです。どれだけフライングしても良いレースなのですからやらない手はないはずです。
何もわかっていなかった
こんばんは。塾長の鈴木です。ずいぶんと更新が滞ってしまいました。この更新をしていなかった5か月弱、本当にいろいろなことがありました。何よりも知ることができたのは、自分は何もわかっていなかった、ということです。今から約8年前、自信を持ってサラリーマンをやめて起業しました。ビジネスの仕方はもうわかった、そんな気持ちだったように思います。でも、とんでもない思い上がりでした。今もまだわからないことだらけではあるのですが、自分がわかっていないんだなぁ、ということは少し自覚ができてきているように思います。私が今やっているのは”塾”というスタイルですが、何を思うかと言えば、ただ、誰かの役に立ちたい、喜んでもらいたい、やさしく人に接したい、といったことくらいのものです。きっと、それもまだ、入り口にも立てていないように思います。この世を去るときには、少しはできるようになったかな、と思えるといいなと思います。
その子のペース
こんばんは。塾長の鈴木です。少しブログの更新が滞ってしまいました。とにかく、月日が経つのが早いです。もう、受験ですから。私たちにとっては、毎年の受験ですから、どの時期に何が終わっていないとまずい、ということはわかりますが、子供たちによっては、それが全く分かっていない子も多いです。自分の望む結果が欲しいならば、口を開けて待っていてはダメなんです。自分から食べに行かないと。母親が焦っていても、子供はのんき、というようなケースがあります。ただですね、子供にもその子その子のペースというものがあります。それを理解した上でのアドバイスが大切なんだろうなと思っています。ただ、おどしたりして、走らせようというのはそれは違うように思います。
連鎖的な出来事の結果
こんばんは。塾長の鈴木です。とある、大事故などを取り扱う海外のドキュメンタリー番組の冒頭で、こんなナレーションがあります。「災害は偶然の産物ではありません。何らかの連鎖的な出来事の結果です」この番組では、飛行機事故や、空母での火災事故など、様々な事故の原因究明を行う、というものです。この言葉を聞くと、私は比べることはできないものの、学校の点数や、入試の合否もある種、かぶるところがあると思います。「連鎖的な出来事の結果です」というのは、その通りなのだろうなと。点数が悪いからといって、「勉強しなかったから」「やる気がないから」などと、一言で言えるものではないと思います。もっともっと、何年も前からの積み重ねで「今」が作られているものです。逆に言えば、これからどう過ごすかで、未来が作られていくわけです。生徒さん一人ひとりが、ここで何かを学び、そして、将来に何を活かせるのか、気づける場でありたいなと思います。
自信をつける
こんばんは。塾長の鈴木です。生徒さんから、将来について話を聞くこともあります。聞いていて、一番、私が否定するのは、「自分にはできないんじゃないか。失敗したらいやだ。」と言って、はじめから挑戦しないことについてです。確かに、まだ10代だったりすると、自信を持っている子は少ないかもしれません。そういうときに、「失敗するかもしれないから、やるんじゃないか。失敗しても、自分があきらめるまでは失敗じゃないし、何度でも生きている限り挑戦できるわけでしょ。」と話します。私は「数学のルートとか、そんなのどうだっていい。試験に出るから教えるけど。でも、そんなことより、挑戦できるのに挑戦しないことがどれだけ損なのか、そういうことを知って欲しい」と話します。一番伝えたいことです。失敗したくないから、「こうすればいいかな、ああすればいいかな」と試行錯誤をして、知恵を使うわけです。そして、そこに死ぬ気で取り組むわけです。それでも失敗することもあるでしょう。でも、考えずに行動して失敗するよりも、考え抜いて失敗した方が得るものは大きいです。世間的には、挑戦を受け入れる土壌はないかもしれません。多くは安泰を望んでいますから。もし、ないとするならば、自分でその土壌を作れば良いのです。