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1809, 2019

数学の対策

2019年09月18日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。子供達によく言われるのですが、数学は何のために学ぶのか、そして、どのように対策すれば良いのかについて思うところを書こうと思います。特に中学生の数学についていうと、いかに早く、決まったことを正確に繰り返し同じことをできるかどうか、を鍛えているように思います。恐らく、かつてモノづくりが盛んだった頃に検討されたものではないかと思います。つまり、作業員を量産するための訓練が、今の中学の数学につながっているように思います。正直、それが必要かどうかとか、そういう話ではないと思います。決まったことを正確に早く解くことが求められているということを理解する必要があるように思います。だとすれば、何をすればよいのか、どのように対策をとればよいのか、おのずと見えてきます。・間違えたところをチェックを付ける・その部分を繰り返してクリアする・できるだけ早いスピードでまさに、訓練です。それが求められているのに、問題をまるつけして、終わり、のようなことをやっていたら、いつまでたっても点数など上がるわけがありません。どうして間違えたのか、自分にはどういう間違えるクセがあるのか、それをノートに書いて進めていくと、だいぶ変わっていきます。

2708, 2019

テスト前に夏休みの宿題をやっている子はヤバイ

2019年08月27日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。まずは、西中原中の定期試験が始まりますね。夏休み明けてすぐなので、夏休みの宿題を残していたりすると、悲惨な結果になります。なぜなら、直前にも関わらず定期試験の勉強をやらずに、作業系の宿題をやったりするわけですから。夏休みの宿題をやらないわけにいかないけど、それをやったからといって、試験の点数が取れるわけでもないという。中1はまだ、小学生の気持ちが抜けずに、気づけないのも仕方ないところもありますが、早めにそれが問題だと気づけると良いなと思います。逆に失敗をしてみて気づける部分もあるかと思います。もちろん、失敗せずに気づける子もいますが・・。子供たちに話していくしかないところもあります。

2807, 2019

今しかない

2019年07月28日|Categories: 武蔵新城|

こんにちは。塾長の鈴木です。夏休みですね。梅雨も明けたのか、暑い日々が始まりました。私事ですが、教室がお休みの日曜日もかなり目いっぱい行動しています。多くの場合、家族も一緒にです。私にも子供がいるのですが、きっと一緒に出掛けられる期間は短いと思います。すぐに、塾やら、友達やら、部活やらで都合が合わなくなるでしょう。どんな仕事でもそうかと思いますが、特に夜の仕事の塾だと平日に自分の子供に会うことはできません。それでも、週に1日の休みに何かできることはあるかと思います。それが、私の場合は、いろいろな場所に連れていくということだと思っています。仕事の話に戻しますが、普段から多くの子供たちと接している中で、毎日続いているようなその日も、今しかない大事な時間だと思っています。その子にとって、何か良かったと思える、そんな時間にできたらいいなと思います。

2406, 2019

不安を感じるとき

2019年06月24日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。色々と不安を感じるときも、あると思います。その不安がどこからくるのか、ということを考えてみると、自分が今、何をすべきなのか答えが見えることもあります。その不安を利用して、自分を鼓舞して結果を出す人もいると思います。不安を気にしなくていいんだよ、それに何も意味はないから、という答えが良いときもあると思います。ただ、自分が望んでいることと、やっていることが違うから不安を感じるということもあるのかもしれません。誰しも、光り輝くものをもっているし、そのために存在していると思います。もし、何か違うな、と思うのであれば、自分の望むことを行えばよいのかもしれません。みんな、自分が何に向いているかわからない、何をしたらよいかわからない、いろいろ聞きます。でも、きっと、本当は自分で感じることができるものだと思います。答えは自分の中から見つかること多いのではないでしょうか。

705, 2019

歌は歌っているのかな

2019年05月07日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。先日、ウチの塾の初年度に高校受験をした子を見かけました。先方は気づいていませんでしたが、大学4年になり、リクルートスーツを着ていましたので就活なのでしょう。その子は、中学生の頃、歌がうまいと聞いていましたが、リクルートスーツを着ているところを見ると、わかりませんが、その道には進まないのかなと思いました。どの進路に進むのも良いとは思いますが、その子が一番力を発揮できる分野に進んで欲しいなと思います。今の世の中、稼ぎ方はいろいろあります。いまでも、公務員がいい、大企業がいいという人も多いですが、それが向く人、向かない人それぞれいます。多くの学校は、いまだに、高度成長期時代と同じ「労働者」を育てる教育をしているように見受けられますが、その子次第で、必要な情報はいくらでも集められるようになっています。その子次第で、自分にあった道に進むことができる、ということを、子供たちはスマホでゲームをやるだけでなく、情報も収集してくれるといいなと思います。私も、その子に応じて、そういう話をしていきたいなと思います。

1404, 2019

人だから

2019年04月14日|Categories: 武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。私が心がけていることは、ある決まった「勉強」を教えることよりも、その子が伝えたいものがあるときには、その子の話を聞こうとすることです。例えば、ある子がやる気がない、というとき、ただ、「やれ」と強制するだけでは何も解決しないと思います。そういう時は、いったん話を聞いてみると、それぞれに悩みがあったりします。それは人だからできることです。もちろん、みんながみんな、また、毎日そういうことを望んでいるわけではないですし、純粋に勉強を教えて欲しいという子もいるでしょうから、そのときどきによって異なります。伝えることと、聞くこと、その二つが私の仕事なのかなと思います。