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1106, 2018

二酸化炭素を減らす新技術

2018年06月11日|Categories: 国立|

みなさんは温室効果ガスという言葉を耳にしたことがあるだろうか。二酸化炭素に代表される地球温暖化を進行させている気体で、生物の呼吸、化石燃料の燃焼など我々の日常生活の中で増え続けている。このガスは地球から宇宙に放出される地球放射と言われる熱を吸収する働きがあります。そのため、地表付近の温度が上がり、気候、気温などに影響を与えているのです。 この二酸化炭素を減らすために様々な方法が考えられてきました。 みなさんが最初に思い浮かべるのは木の植林ではないでしょうか。「光合成」によって二酸化炭素を消費する植物が増えれば二酸化炭素は減るはずですよね。ですが、人間は緑を増やす以上に減らしてしまっているのが現状です。土地を開拓するために森林を伐採しているのです。 では他にどのような方法があるのでしょうか。生徒に聞いたところ、いろいろな答えが出ました。「息を止める。呼吸を減らす」苦しくなってしまいます。「石油とかを使わなければいい」確かに使わないで済むならそれが一番ですね。ですが、明日から急に車やペットボトル、ティッシュなどが禁止になったら私達は生活できるでしょうか。 世界の科学者達は二酸化炭素を減らす方法としてこんなことを考えていたのです。 それは、大気中から二酸化炭素を吸収する技術の開発でした。え?それだけ?と思った方も多いのではないでしょうか。カナダのとある企業が発表したこの新技術は二酸化炭素1トンを100ドル以下と従来の6分の1以下のコストで吸収できる素晴らしいものなのです。では吸収した二酸化炭素はどうするのか?という疑問が浮かびますが、それらは農作物の肥料として利用されるため、実質、植物が光合成を行うことと等しいのです。平凡なやり方では難しいという人の心理を逆手に取った画期的な方法ですね。これまでに考えられてきた他の方法には、「宇宙に太陽の光を遮る遮光板を建設する」というような案もありましたが、実現するまでの時間、コストは莫大なものになるでしょう。 つまり、新しく、複雑なものが必ずしも良いとは限らないということ、迷った時、どうしようもなくなった時は原点に立ち戻ってみると、これまで見えなかったものが見えるかもしれませんね。

706, 2018

期末テスト

2018年06月07日|Categories: 国立|

6月は各中学校で期末テストが実施されます。中3生は高校受験にかかわる内申点に大きく関係するテストです。過去最高得点を目指しましょう。ファインズ国立スクールでは、定期テスト対策の勉強会として土日も自習室として教室を開放しております。(質問もできます。)どんどん勉強しに来て下さい。開放時間平日 14:30から21:00土、日曜日 12:00から18:00 (6月9、10、16、17、23、24、30日、7月1日)

606, 2018

雨の日にはメリットがたくさん

2018年06月06日|Categories: 国立|

梅雨は雨の日が多く憂鬱ですが、実は雨にはメリットが沢山あります。マイナスイオンには、ストレス軽減やリラックス効果がありますが、雨の日はマイナスイオンが街中に広がるので、晴れの日よりもリラックス効果が期待できます。また、マイナスイオンは、食欲増進、疲労回復など、人の健康を積極的に助けてくれます。さらに、雨が落ちる「しとしと」という音には、脳はをアルファ波にする効果があります。アルファ波は、集中している時や、リラックス時などに表れる脳波で、雨音の心地よいリズムが自然と心を落ち着かせ、脳内の集中力をアップします。その意味で、雨の日は今までに感じたことのない集中力を実感するチャンスです。是非、家にこもって勉強しましょう。

506, 2018

太平洋遠泳横断へ

2018年06月05日|Categories: 国立|

フランス人のベン・ルコントさん(51)が本日、千葉の銚子からサンフランシスコまでの太平洋約9000キロを横断する冒険に飛び込みました。これまでこの偉業を成し遂げた人はいません。この話を聞いて多くの人が「無理だろう」と思ったのではないでしょうか。私も学生時代にスイミングクラブに通っていましたが、10キロでも相当体力を消耗します。その900倍の距離を、しかも足がつかず波も激しい海で行うというのですからその大変さは想像もつきません。そして、このような前人未到の挑戦をしてきた人がいたからこそ、今の人類の発展があったのだろうと感じました。この挑戦が成功するかどうかはまだわかりませんが、このニュースを聞いて、少しでも勇気をもらえる人がいるならば、とても価値のある挑戦だと思います。みなさんも、自分が挑戦したいと、打ち込みたいと思うものがあるならば、それをやりきって下さい。その途中には多くの挫折があるかもしれません。望んだ結果にならないかもしれません。ですが、その先には必ず価値のあるものが残るはずです。もし、くじけそうになったときはご両親でも友達でも私達のような塾の先生でもいい、誰かに相談して下さい。応援してくれている人はいるはずです。

306, 2018

全国統一小学生テストを実施しました

2018年06月03日|Categories: 国立|

6月3日(日)9:00から四谷大塚の全国統一小学生テストが実施されました。 集合時刻は8:50でしたが、時間前から続々と受験生たちが集まり始めました。 ロビーではペッパーの「みんなーテスト頑張ってねー」の声援に出迎えられ、 中にはペッパーと握手をする生徒もいました。 結果は15日ころに届くようです。 楽しみに待っててください。 また、同時開催の「子育て講座」にもたくさんの保護者様にご参加いただきました。 ファインズグループ代表の中野から入試の現状とどう対処していくべきかお話を差し上げました。 ご希望の方には答案返却面談を実施いたします。 お気軽にお声がけください。 [...]

106, 2018

スマホ、ゲームのやりすぎは病気に!?

2018年06月01日|Categories: 国立|

現在、大多数の人が使用しているスマートフォン。いつでもどこでもインターネットができ、ゲームができ、メールができ、と様々なことができるためとても便利なものです。ですが悪い面が存在しているのも事実です。 「歩きスマホ」による事故、深夜までLineやゲームをすることによる体調不良や成績不振、心あたりがある方もいるのではないでしょうか。 WHO(世界保健機関)はこの状況を鑑み、6月よりスマホ依存症、オンラインゲーム依存症を「病気」とすることを公表する予定です。このゲーム障害は、(1)ゲームをする衝動が止められない(2)他の興味や日常生活よりもゲームを優先させる(3)良くない結果が出ているのにゲームを続けたり、プレイ時間を増やしたりする(4)個人や家族、社会、学習に深刻な影響が出ている。という4点と画像診断などで依存度を判定する予定だそうです。 国内での潜在的な患者は420万人、中高生に限れば50万人以上いると予想されています。アルコール依存症などと同じように「本人が自覚することは難しく、家族や周りからの指摘で判明することが多い」ということですので、少しでも思い当たる方はすぐに相談しましょう。 ゲームを全くするなというのではありません。友達との話題作りのツールなどとしてゲームが選ばれることが多い現代です。ですが、貴重な中高生の期間をゲームだけで終えてしまうことはとても悲しいことです。今にしかできないことはたくさんありますので、自分の生活をまずは振り返ってみて下さい。