ワクワク体験教室第2弾開催!
昨日ははワクワク体験教室第2弾の開催日でした。今回のテーマは「キーホルダーを作ろう」です。プラスチックを溶かして手作りの型がついたキーホルダーをつくりました。一つ目を作るときは慣れない手つきででしたが、二つ目を作るときには何も言われなくてもどんどん一人で進めていました。マッチを擦ってアルコールランプに火をつけることも一人で進めていました。生徒たちの作品です。ご覧ください。
勉強の「ジャンプ」を決めよう
フィギュアスケートの華であるジャンプ。高得点を稼ぐにはより難易度の高いジャンプが要求されます。しかし、質の高いジャンプをするためには、体のバランスや、その人自身の特徴などを計算し、自分らしい跳び方が必要になります。これを勉強に置き換えると、合格するためには得意は科目はより高得点を目指し、出題可能性のある少し難易度の高い問題にも挑戦することが必要になります。ジャンプ自体のうまい下手に関わらず、演技の中ではジャンプ前後の流れや演技の中での存在感なども採点されます。ジャンプだけに固執するのではなく、無理せず自分のペースでジャンプと向き合うことが大切です。これを勉強に置き換えると、合格するためには不得意な科目は、出題頻度が高く、苦手な分野の基本問題を繰り返し練習して、基本をマスターすることが大切です。受験まで残りわずか、最後まであきらめずに戦い抜きましょう。
科学ニュース「クジラから6キロのプラスチック!?」
インドネシアで発見されたマッコウクジラの死骸のお腹の中からなんと6キロものプラスチックのごみが発見されました。プラスチック製のカップ115個、ビニール袋が25袋などが入っていたそうです。これが直接の死因かは不明ですが、このプラスチックが原因である可能性は高いと言われています。こんなに大量のごみを飲み込んでしまえば体に悪いのもうなづけますよね。そして、このごみを生み出したのは私達人間なのです。今、世界中で、海洋上のプラスチックごみが問題視されています。このニュースにもなっているインドネシアは中国に次ぐ海洋ごみ排出国で年間129万トンのごみを排出していると言われています。世界では年間800万トンにもなります。これは、毎日毎秒ごみ収集車1台分のごみが捨てられていることになります。すごいですよね。日本も人ごとではありません。世界中の人達が自分のことだと考え、ごみを減らす努力をしなければ、海は私達に恵みを与えてくれなくなるでしょう。この青い地球を次の世代にも残すために、少しずつでもいいので、ごみを減らす努力をしていきましょう。
科学ニュース「自動運転車2台同時実験」
愛知県豊橋市の豊橋総合動植物公園で17日に「自動運転車を2台同時に走行させる実証実験」が行われました。遠隔操作ができる車を複数台同時に走行させる実験は全国初です。2台が圏内を走る一方でコースから離れた場所からオペレーターが車載カメラから送られてくる映像などを監視し、急な障害物などの自動運転では対応できない事態には止めるように備えます。この技術が確立されれば、1人のオペレーターが複数の自動運転車を管理でき、物流業界などのドライバー不足を解消できると期待されています。いずれは我々が今使っている乗り物もすべてコンピューターが制御する時代が来るかもしれませんね。
ワクワク体験教室実施しました
今日はワクワク体験教室を開催しました。 今日のテーマは「マヨネーズ作りに挑戦」です。 水と油が分離している様子を観察した後で、 卵黄や洗剤を投入してから混ぜてみました。 見事に混じりあいましたね。 これで、本来混じりあわない卵と油と酢が混じりあって、マヨネーズができるわけが理解できましたね。 あとは作るだけです。 うまく乳化させるためにはひたすら混ぜるだけです。 少し油を入れたら1分かき混ぜ、また、油を入れては1分かき混ぜ…、 これを10セットくらいやったころにはボウルの中はすっかりマヨネーズ状態になっていました。 ただ、この1分が長い長い!親御さんにもお手伝いいただいて、親子で完成させた自家製マヨネーズでした。 最後は野菜スティックにつけて試食タイム。 皆さんおいしく出来上がっていました。次回は12月2日の「キーホルダーを作ろう」です。次回も楽しく実験しましょう。お申込みお待ちしております。
理科クイズ「大きなジョロウグモを見つけました」
本日、大学通りを歩いていたところ、植樹の間に大きなジョロウグモを見つけました。虫が苦手な人もいるかと思いますので、写真は載せておりません。ジョロウグモは赤、黒、黄色の体色で大きなメスと茶色の小さい体のオスがいます。私が見つけたメスは腹部がパンパンに膨らんでおり、これをみて、もう冬なんだなぁと感じました。さて、ここで問題です。なぜジョロウグモのメスの腹部はパンパンに膨らんでいたのでしょうか。1:食事をしたばかりでおなかがいっぱいだったから2:冬を越すために栄養をたくわえているから3:これから生む卵がつまっているからさぁ、どれでしょうか。答えは(反転すると表示されます。)3: ジョロウグモは10から11月に交尾をし、樹木や建物に白い卵のうの卵を産みます。そして卵で冬を越し、春にふ化します。メスは基本的に卵を守り、力尽きて一生を終えます。成虫は越冬できないので、寿命は約1年とされています。