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国立2020-03-30T11:09:51+09:00
2412, 2018

増え続けるプラスチックゴミ、どうなる地球

2018年12月24日|Categories: 国立|

今日の科学ニュースは先月の続きです。海に大量のプラスティックゴミがあふれている話をしました。では、みなさんは今、地球上にどのくらいのプラスティックゴミがあるか知っていますか?プラスティックが作られるようになったのは今から60年ほど前の1950年代です。わかるかな?答えはなんと83億トンです。多くの人がピンと来ないと思います。事実私もどれくらいなのか想像もつきません。ですが、多くの科学者たちはこの数字を見て、驚愕したそうです。この大量のプラスティックゴミの内、焼却されるのはわずか12%で、リサイクルされるのも9%程度です。残りの約79%はゴミとして廃棄されてしまいます。プラスティックは時間が経つと分解されて自然界にかえりますが、その時間は400年にもなります。このままの状態が続くと、海洋生物などにも悪影響を与え、今世紀半ばには魚の数よりもゴミの数が勝ることになるという噂です。地球がゴミの星にならないために今、我々にできることがないか、考えてみる必要がありますね。

2212, 2018

冬期講習まだ間に合います

2018年12月22日|Categories: 国立|

ファインズ、フィオネスは12月26日より冬期講習会となります。2学期のやり残しをしっかり消化して、新たな気持ちで3学期を迎えられるように残りわずかな2018年をがんばりましょう。冬期講習の申し込みはまだ間に合います。!成績が返ってきて、不安を感じた方、この冬頑張ろうと思った方、是非ご相談下さい。皆様からのお電話お待ちしております。ファインズ国立tel:042(505)6601

2212, 2018

年内の本科授業終了

2018年12月22日|Categories: 国立|

本日で、ファインズ、フィオネスの2018年の本科授業が終わります。まずは皆さんお疲れさまでした。(まだ冬期講習がありますがw)毎年感じていることですが、時間はあっという間に過ぎていきます。日々を過ごしている時はそこまで感じないかもしれません。「まだ2時間目かぁ」とか「まだ水曜日かぁ」と言った気持ちを感じたことは多くあると思います。時間の感じ方は不思議ですね。ついこの間「長い2学期が始まる」と言っていたかと思ったら、もう終わりです。2019年は何をするのか、一度しかないその年の抱負をよく考えてみてください。自分の目標ですから勉強に関することでも、スポーツでもなんでもいいです。それを達成するために何をするかが大切です。来年もみなさんにとって実りのある1年になることを祈っています。

1912, 2018

ロボットアカデミー発表会、体験会開催決定

2018年12月19日|Categories: 国立|

先週のブログでもお知らせ致しましたが、2019年1月14日(月・祝)にロボットアカデミーの発表会を開催致します。生徒達の1年間の成果を是非ご覧ください。ロボットアカデミーに所属していない方もご参加いただけますので、ご興味のある方はこちらのお知らせよりご連絡下さい。また、3月3日(日)には体験会も予定しております。実際にロボットを触ってみたい、動かしてみたい人はこちらも是非ご検討下さい。ご連絡お待ちしております。

1212, 2018

発表会にむけて準備開始!

2018年12月12日|Categories: 国立|

今日のロボットアカデミーは1月14日に予定しております発表会に向けての準備、練習を行いました。この1年の成果をお父さん、お母さん達に見てもらうために頭を悩ませながら、それぞれのテーマを決めてロボットを作りました。つかむ仕組み、お掃除ロボット、ボール投げいろいろなロボットを作ってきましたが、その中で一番心に残ったものを選び、センサーは何を使うのか、コースも自分でイメージして試行錯誤していました。みんなが上手に発表できることを願っています。イメージ通りに動かせたかな?発表会は1月14日(月・祝)の午後を予定しております。ロボットアカデミーに所属していない方もご出席可能となっておりますので、ご興味のある方は是非ご連絡下さい。希望者は当日、ロボットを触ることができます、お楽しみに。

512, 2018

理科ニュース「自然界最強の糸」

2018年12月05日|Categories: 国立|

今日の理科ニュースは「自然界最強の糸」です。!みなさんは糸を作る虫、動物と聞くと何が思い浮かびますか?私は以前のブログでもあげましたがクモが浮かびました。ほかには小学校で飼育したこともあると思いますが蚕も有名ですね。蚕の糸は「絹(シルク)」として今も親しまれています。クモの糸は弾力があり、とても丈夫なので、クモの遺伝子を蚕の卵に与えることで、より丈夫な絹を作るなど様々な面で期待されています。そんな自然界で作られる糸の中で最も強く、丈夫な糸はこれまではクモの糸とされてきましたが、なんとそれを超える糸が発見されました。それは、、、、、、ミノムシの糸です。これまで、ミノムシの糸はまっすぐ集めることが難しかったのですが、名古屋のとある医薬品メーカーと茨城のとある研究機構の協力により、採取する技術が確立されました。その丈夫さはクモの糸の2.2倍、強度は1.8倍とすべての数値で上回りました。さらには340度までの耐熱性もあるということです。今後、ミノムシの糸がどのように活用されていくのか、期待が膨らみますね。