国分寺

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国分寺2020-03-30T12:02:53+09:00
1702, 2015

「頭の体操」

By |2015年02月17日|Categories: ブログ, 国分寺|

突然ですが問題です。--------------------------------------------- 3,3,7,7 の四つの数字を使い、 計算の決まりに従って(四則やカッコ等)、 答えが 24 になるような計算式を完成させなさい。--------------------------------------------- あれこれ工夫をしても23や25になってしまうことが多いと思います。頑張って24にしてみましょう。お父さん・お母さんも挑戦してみて下さい。ファインズ生だけでなく学校の友達にも紹介してあげましょう。 さらに難しいものとして「4,4,10,10」や「3,3,8,8」を使って、同じく「24」を作るという問題があります。上記の問題が解けた人は、こちらにも挑戦してみて下さい。

1702, 2015

植物図鑑0007(松下)

By |2015年02月17日|Categories: ブログ, 国分寺|

シダレウメ【枝垂れ梅】:Prunus mume form. pendulaバラ科サクラ属花まだ少なき初春に絢爛豪華に咲き誇るウメです。まだ咲き始めたばかりですが、青空に映える濃桃色の八重咲きの花が咲いていました。優しい香りもあり、しばし観梅を楽しみました。

2311, 2014

校外学習 速報

By |2014年11月23日|Categories: ブログ, 国分寺|

 参加者の日頃の行いが良かったのか晴天に恵まれた11月23日(日)、国分寺スクール・調布スクール合同の校外学習を開催しました。 写真は、午前の必須ミッション「広重の浮世絵の構図に東京タワーが写り込む場所を探して記録写真を撮れ」に関連して、芝・増上寺を目指す途中で撮影したもの。午後の必須ミッション「江戸時代初期に開通した運河に映る逆さスカイツリーを写し取れ」の解答写真。そしてゴール地点「和田倉噴水公園」で表彰式を終えた後の集合写真です。 各グループに同行したスタッフは元気な生徒に引っ張られて、地下鉄1日フリー切符を手に、東京を駆けずりまわってへとへとになっていました。

2106, 2014

ワクワク体験教室①

By |2014年06月21日|Categories: ブログ, 国分寺|

大人気のワクワク体験教室本日は「七色焼きそば」を開催しました。水溶液の性質(酸性・中性・アルカリ性)、指示薬の種類と色の変化についてレクチャした後、いよいよ焼きそばを焼きます。ターメリックを指示薬に赤い焼きそばを・・・。その上からソースをかけて黄色い焼きそばに・・・。一方で、キャベツの代わりに紫キャベツを一緒に炒めて緑の焼きそばを。試食には適さないものの、そこにお酢をかければピンクの焼きそばにもなります。七色・・・とまではいきませんでしたが、最後は、あまり美味しそうには見えない焼きそばを試食して、一部の生徒が「美味しい!」と喜んでいました。次回のワクワク体験教室は7月5日過冷却の世界を体験する「フローズンマジック・ショー」を開催します。

3105, 2014

植物図鑑0006(松下)

By |2014年05月31日|Categories: ブログ, 国分寺|

ツユクサ【露草】:Commelina communisツユクサ科ツユクサ属朝咲いた花が昼になるとしぼむことが朝露を連想させることよりついた名前だとされています。その儚さ故か、古くから日本人に親しまれてきた植物で万葉集にもツユクサを詠ったものが9首存在するとのことです(月草という名前で詠まれています)。見慣れた花ですが、よく見ると意外な発見が…。おしべ6本のうち上の方にある3本が円周率の「π」の文字に似ているのではないでしょうか?(笑)梅雨時期の花が咲き始めたばかりだというのに、暑いですね。皆様、ご自愛下さい。

3105, 2014

「週刊ひとりごと(by石井) 」 Back No.18

By |2014年05月31日|Categories: ブログ, 国分寺|

 「いくつかのフレーズ」 我が家にある、半分物置のようになったライティングデスクを片付けていて、広い引き出しの奥から出てきたファイルにふと目が留まります。一体何を綴じ込んでいたのだろうと他人行儀な興味でもって開いてみると、バリバリと互いに張り付いた古い名簿の隙間から小さな一枚の紙切れが出てきたのです。『12歳になったらニッコリと新しい笑顔で言います。「こんにちは、R・Nです」って…。だって前のR・Nとは違うんです。新しいんです。だから心の中で言って下さい。目で言って下さい。言葉に出さなくていいんです。言葉に出すより、心や目の方が好きです。ガラス玉に光が通ります。だから心や目で言ってください。「こんにちは12歳の君。新しい君!」と…。』 一体、ぼくの心のどこに仕舞ってあったというのでしょう。そのメモのような手紙を手渡してくれた時の彼女の、いつもよりほんの少し大人びた誇らしげな表情を不意に思い出します。と同時に、その手紙を大切にファイルに綴じ込んだ瞬間のぼくの心の振幅が手に取るようによみがえってきます。もう随分と昔のことであり、時効かなと思わないでもないのですが、名前は敢えてイニシャルに変えてあります。 思えば、そんな風にして美しい、あるいは心を揺さぶる言葉の切れ端と出会うたびに、それらを大切に心の抽出しに仕舞い込んできたのでした。そのいくつかを紹介しましょう。『学ぶということのたったひとつの証しは「変わる」ということである』(『林先生に伝えたいこと』灰谷健次郎)『容易に信じられることよりも、むしろとても信じられないようなことこそ信じなければならない』(『ユタとふしぎな仲間たち』三浦哲郎)『たとえば秋の落ち葉一枚に たとえば夏の強すぎる陽に たとえば たとえば 自分にも やさしくなれるような気がします 弱さの裏返しのやさしさではなく』(岩崎ちひろ絵本美術館の落書き帳『ひとこと・ふたこと・みこと』からの抜粋)『何に感謝をしよう わたしに この素晴らしい仲間たちを与えてくれたすべてのものに…』(『生徒諸君!』庄司陽子)『学ぶとは誠実を胸に刻むこと 教えるとは共に希望を語ること』(ルイ・アラゴン)『いつも 明日会うつもりで別れ 昨日別れたばかりのように会えたら最高だね』(『ぼくらの世界』あとがき 栗本薫)『わるいこころに うちかつこころ』(小学校時代好きだった女の子の卒業アルバムへの寄せ書きのことば)『出会って、そして別れていくことの哀しみより、出会うことのかなわない悲しみの方が深い』(いつか小6の女の子の悩みに答える形でノートの片隅に書いたことばの切れ端。書いたことすらすっかり忘れていたぼくのもとに6年ぶりに届いた彼女からの手紙。そこにこの言葉と共に書かれていた「よくわからないまま大切な意味を伝えていそうな気がして大切にとっておいた言葉が、今になってわかりかけてきた気がします」という彼女の言葉が嬉しくて、その瞬間にぼくの心に居座ってしまったぼく自身の言葉) 書き出せばきりがありません。そんな風に、いくつものフレーズが静かにぼくの中で息づいているのです。 古代日本では、言霊信仰といって、言葉の中に宿っているという神秘的な霊力が信じられてきました。言葉のエネルギーは、確かに正にも負にも計り知れません。言葉が人を傷付け、時に人の心を死に至らしめることもあるでしょう。けれどまた、こうして人の心を育て、人を生かしめる言葉が確かに存在するのです。 みなさんの心の中には、誰から伝えられた、どんな風に出会った、どんな言葉が大切にしまわれていますか?