【教室レポート】2.21
「2月末だヨ 全員奮闘!!」 こんにちは いよいよ東京都立高校入試が目前に迫ってまいりました。2017年度のファインズ最後の受験生たちが本当のラストスパートをかけております。 目標となる志望校は自分の実力よりもはるか高いところにいたはずが、今こうして受験生として力を付けた今日、改めて志望校を見据えると確かに手が届くところまで来ました。 最後の最後まで自分の力を出し切れるように、校舎の全スタッフを上げてサポートします。 頑張ろう中学3年生!! そして、中学2年生と中学1年生もぞくぞくと授業の時間よりも前に校舎に集まってきました。そうです。「学年末テスト」が間もなくです。 中学1年生は、中学校に上がってからの1年間を振り返るために、中学2年生は、4月から受験生になり、目標の成績を取るための予行練習です。 得意教科は90点以上を取れるように!苦手教科も今までよりも+10点を目指して勉強を進めていきましょう。 ファインズでは学年末テストに向けて本気で頑張る中学生を応援します。 校舎では2/24(土)・25(日)の二日間で「学年末テスト対策講座」を開講します。各教科の定期テスト範囲の中から「テストに出る!」を絞って演習と解説を行う特別授業です。 また、近隣中学校の定期テストをデータベース化しており、昨年の同時期の過去問や3年前の同じ先生が作った過去問なども揃えておりますので、もしかすると同じ問題が出題されるかもしれません。 定期テストだけでなく、提出課題のワークなども分かるまで解説を致しますので、ぜひこの機会にファインズをご利用頂き、内申点“3”から“4”さらに“5”を目指して下さい。 尚、ファインズは新年度からの「スタートダッシュキャンペーン」として入学特典もございます。詳細は校舎までお気軽にお問い合わせください。(042-320-2120 受付時間:13:00~19:00) 中学1年生から中学3年生まで全学年の熱気で溢れかえるファインズ国分寺スクールでございます。 ファインズ国分寺スクール谷廣
【教室レポート】2.10
「15歳の挑戦」おはようございます。本日より東京都私立高校の入試選抜試験が始まります。中学に入学した時から、今日の受験日のために一生懸命勉強してきた生徒。中学生活で部活動や習い事に打ち込んで、中学3年からいよいよ志望校に向けて勉強してきた生徒。自分でじっくりコツコツと努力を重ね、夏期講習ころからファインズで一気に実力を伸ばした生徒。様々な生徒たちのストーリーがファインズにはあります。「受験は人生そのものではないけれど、人生のひとつの局面であり、時に人生の縮図となるものだ」国分寺スクールのスタッフの言葉ですが、長きに渡って受験指導をしてきた者の核心的な言葉であると感じます。この大きな局面をいかにして乗り越えるか生徒たち一人一人にとっての人生の1ページを今日、自らの手で何色に塗り上げるのか私たちファインズスタッフは一丸となって応援します。「試験会場では一人でも、試験終わってからファインズ戻ってくればみんながいるし」何気なく発した受験生の言葉が、みんなの励みの言葉になりました。共に闘おう!受験生たちよ!ファインズ国分寺スクール谷廣
【教室レポート】1.27
「自分の人生の『主人公』であれ」こんにちはファインズは怒涛の冬期講習が終わり、いよいよ中学受験・高校受験が始まっております。気付けばあっという間に1月も晦日を迎えておりますが、2018年最初の投稿となります。あけましておめでとうございます。本年もファインズ国分寺スクールをよろしくおねがいします。新年最初のレポートでは1月27日に校舎にて実施した「小6中学受験壮行会」の様子をお伝え致します。毎年行っている受験壮行会では入試本番を間近に控えた小6受験生に向けて、教師から最後のメッセージと激励を送っています。6年生になってから中学受験に向けてずっと走り続けてきたこと残りの受験までの時間の使い方入試当日、朝から入試後まで気を付けること支えてくれた家族がいること一緒に学んだ仲間がいることそして何度も何度も悔しい思いをしながらも、ここまでやってきた自分がいることいつもはふざけ合って和やかな雰囲気の生徒たちがこうした教師からの多くの言葉を真剣に聞いていました。そしてさらに昨年度ファインズで中学受験を戦い抜いた2名の先輩卒業生と、3年前に卒業した生徒も応援に駆けつけてくれました。先輩たちの言葉ということもあり、受験生たち一人ひとりがよりこれからの戦いを「自分事」として認識した様子でした。東京都の中学入試は明日2/1から解禁となります。2/3は公立中高一貫校の試験となります。最後の最後、ギリギリまで粘り強く受験勉強を闘ってきたファインズの逞しい小6受験生の全員が試験で持てる限りの力を発揮してくれることをファインズスタッフ一同願っております。ファインズ国分寺スクール谷廣
【教室レポート】12.29
こんばんはすっきりとした冬晴れに、思わず深呼吸をしたくなる昼間でしたが、夜は肌に刺さるような寒さを感じることになりそうです。さて、ファインズでは各校舎とも12/26より冬期講習が始まっております。国分寺スクールでも冬期講習から新たに加わる生徒の皆様をお迎えして、朝からフル稼働しております。本日をもちまして前半のクールを終了し、年明けから後半のクール(1/4~1/7)へと移っていきます。※小6受験生、中3は明日も授業があります。また、正月特訓を受講の場合は12/31・1/2・1/3もあります。大晦日からお正月へと慌ただしい時期となります。引き続き、校舎は年末年始もフル稼働で参りますので、ファインズ国分寺をよろしくお願い致します。ファインズ国分寺スクール谷廣
【教室レポート】12.23
「都立推薦対策日和」こんにちは冬の寒さも本格化し、ついには気温も2ケタに届かない日々が続いております。体調を崩さないように温かくして過ごしましょう。また、風邪やインフルエンザ予防に手洗いうがいは必ず行い、アルコール消毒も行いましょう。さて、天皇誕生日でクリスマス目前の校舎は本日も生徒でにぎわいました。本日は都立高校の推薦入試合格を目指す生徒たちを集め、「都立推薦対策講座」を開講致しました。前半は「小論文」について。「作文」と「小論文」は異なる!ということを初めに話し、小論文で押さえておかなければならない5つのポイントを絞って解説しました。初めて小論文を書いた生徒たちは「3つ目のポイント忘れてたー」「全部のポイントを意識したら書きやすかった」などそれぞれの小論文ポイントを意識するきっかけとなりました。休憩を挟んで後半は「集団討論」です。結論から申します。ものすごく熱い、レベルの高い討論になりました。扱った課題は都立推薦入試の過去問を分析して大きく3つのパターンに分け、それぞれのパターンで組み合わせを変えながら討論をしました。生徒たちの反応として「すごく疲れた!こんな頭使うなんて思わなかった」「まわりのみんなが上手すぎて焦った」「最初は緊張がヤバかったけど、3回もやったら上手く発言できるようになった」など、思っていた以上にハードな入試であることを自覚したようです。と、同時に集団討論の「楽しさ」のようなものに気がついた様子でした。担当した教師も同時に数名の生徒の意見を聞きながら、各生徒を評価し、3回目のテーマが終わるころにはヘトヘトになるという。まさに生徒たちも本気で、教師も本気の対策講座となりました。ファインズは毎年、都立の推薦入試で優秀な生徒たちを高校へ送り出しています。今年も、今回の対策講座を終えた生徒たちが来年2月1日に「合格」の二文字を勝ち取ってくることを予感しながら、冬期講習に向けて備えたいと思います。ファインズ国分寺谷廣
「頑張る君の応援団」
「頑張る君の応援団」 学校の教科書でも塾のテキストでもいい、それが職業である学校の先生や塾の講師を除けば、大人になってから必要に迫られて自分自身のためにそれらを読み解いている人はいません。中学受験を間近に控えた小学6年生が、一生懸命に九九を勉強しているなどということもありません。なぜでしょう。 人との出会いも同じことですが、物事にはタイミングというものがあります。そのタイミングを逃してしまえば、人生のある瞬間における自身の可能性を狭めてしまうことすらありうるのです。中3になって慌てて中2のテキストを引っ張り出して復習するような生徒も中にはいるけれど、基本的には、中2のテキストは中2で出会って、理解できたかどうかにかかわらず、たった一年間しか付き合えない、そして、やがて手放してしまえば二度と出会うことのかなわない大切なものなのです。 九九を正確に覚えた生徒に、二桁や三桁の掛け算、あるいは割り算という新しい世界が開けてくるように、中1の時には中1の、中2の時には中2の学習内容を正確に理解できた生徒にだけ、受験という自分自身を試すための新しい展望が開けてくるのです。中3になってからではタイミングを逸してしまう大切なことが中1や中2、それぞれの一年間に用意されています。それらを正しくクリアしないで過ごしてきた生徒の夢が絵空事で終わる可能性は、残念ながら高いと言わざるを得ません。 「いつか」ではなくて大切なのは「今」です。自分自身のために努力することが、仮に何の自慢にならないとしても、努力しないことに比べて努力することが恥ずかしいことであるなどということは決してないのですから。ましてや頑張っている人を遠くから眺めて冷笑したりするつまらない人間にだけはなって欲しくないのです。 受験勉強は、人生に欠かすことのできない本当の勉強ではないかもしれないけれど、それすら挑戦できるタイミングというものがあります。その資格を有している「今」、それぞれの夢の実現のために自分自身を奮い立たせなくて、一体いつするというのでしょう。「今」を逃したら手遅れになるかもしれない大切なひとつひとつのことと、日々真剣に向き合う君であって欲しいと願っています。 Finesは、そしてぼくは、頑張る君の応援団です。人の目など気にせずに額に汗する君を、応援しないではいられません。―文責 石井