決めること
こんばんは。塾長の鈴木です。人、一人ひとりには、とても大きな力があります。ただ、その力を使っている人もいれば、自分は無力だと思い込み、全く使っていない人もいます。人が力を発揮するには、「決めること」が大切です。ただ、なんとなく、やみくもに頑張る、とかではなく、いつまでにどうする、という具体的に目標を自分で定めてしまう。これをするから、力を発揮するんです。本当は、やってやれないことなど、何一つないんです。自分が自分を信じることが出来るのならば。
こんばんは。塾長の鈴木です。人、一人ひとりには、とても大きな力があります。ただ、その力を使っている人もいれば、自分は無力だと思い込み、全く使っていない人もいます。人が力を発揮するには、「決めること」が大切です。ただ、なんとなく、やみくもに頑張る、とかではなく、いつまでにどうする、という具体的に目標を自分で定めてしまう。これをするから、力を発揮するんです。本当は、やってやれないことなど、何一つないんです。自分が自分を信じることが出来るのならば。
こんばんは。塾長の鈴木です。公立高校などは、学校の成績の総合点で高校を選ぶことになります。つまり、どの科目も、まんべんなく出来ることが良いとされるわけです。人によっては、ある教科が得意とか、苦手とかある人もいますが、そういう人は公立高校を受験する場合は不利になります。殆どの高校において、あまり差別化ということはできていません。単純に偏差値によって、ランク付けがされています。本当は、もっと、「○○系が得意な学校」とか、そういった学校の個性が出ることによって、学校を選ぶことが出来るようになると、学校にとっても、生徒にとっても良いのでしょう。長い将来で見ると、だんだんと、そういう傾向にはなるように思います。まずは、私立からでしょう。私立はある意味企業ですので、保護者と生徒達から支持されなければやっていけません。公立は生徒が少なくなれば、学校自体を減らしていけば済む話ですのでそこまでせっぱつまることはないでしょう。かつて、まんべんなく勉強ができていた子が、20年、30年経ったとき、最高の日々を送っているかと言えば、特にそれも関係ないように思います。何が差をつけるかと言えば、「考え方」かと思います。「物事に取り組む姿勢」というのは、車で言えばエンジンにあたるでしょう。「考え方」はハンドルにあたるように思います。
こんばんは。塾長の鈴木です。数学が苦手な子の多くは、途中式を殆どかかないか、書いてもよくわからない式を書きます。それは、答えが合っているとか、合っていないことについては何の関係もありません。途中式が殆どない生徒さんの多くは、解くスピードが遅く、またミスが多いという傾向もあります。生徒さん的には、「途中式があってもなくても、答えが合っていればいい。」などと思うのかもしれませんが、基本的にミスが多く遅いというあまり良い結果はでません。目安的に、数学の成績が5段階評価で2~3の生徒さんに多い傾向です。きっちり後でみても、誰がみてもわかるように書く子は4になります。さらに、以前間違えた問題はきっちり出来るようにして、普段から数学に自分から親しんでいる子というのは5になります。ですので、大体、ノートの計算の仕方を見れば、その子がどの程度の力を持っているのかはわかります。数学を教える時というのは、計算や問題を解く時のコツなども教えますが、まだ成績が3程度の場合は、きちんと途中式をかけることが第一ステップになります。もっとも、今まで書いていない子が途中式をきちんと書けるようになるには、なかなか時間もかかります。それは、生徒さん自身が、「途中式を書くと時間がなくなる」など、本当は間違った考えを持っていたりすることで、治らなくなってしまうのです。当たり前ですが、素直な子は伸びるのも早いです。頑固な子は自分のやり方にこだわるために、伸びるのも時間がかかります。こういったことは、勉強に限りませんね。
こんにちは。塾長の鈴木です。一応今日からですが、明日から夏期講習授業が多くなります。今日は私の日記です。今日、3歳の娘から、「どこにいくの?」(娘)「武蔵新城」(私)「帰ってきてね。」(娘)私は、夜中にチラシのポスティングを行う時や、朝から来る必要があるときには、教室で寝泊まりをしているので、家には帰っていません。「効率」を考えて移動時間を無くすために教室寝泊まりをするわけですが、もともと大学院生時代も、4年近く研究室で寝泊まりしていました。(大学には宿泊施設などないので、布団を持ち込んで、近くの市営の体育館でシャワーを借りて)サラリーマン時代は、会社のそばに家を買って住んでいたので、歩いて会社まで行っていました。娘が小学校にあがるタイミングで引っ越すつもりですが、やはり教室の近くの方が良いかと思っています。子供から見れば、母親がいれば父親はあまりいなくても良いのかなと思っていましたが、今日の娘のコメントを機に少し時間がかかっても、家に帰るようにした方が良いのかと思いました。
こんばんは。塾長の鈴木です。今日は天気予報通り、不安定な天気でしたね。雷も夏の風物詩です。さて、日本語の中には、ひらがなの読みは同じでも、意味の異なるものがいくつかあります。例えば、「道」と「未知」があります。これは、どちらも本来関係のないように見えますが、どこか、関係があるように思います。「道」というのは、知っている場所ではない限り、それがどんなところを通っていて、どこにつくのかはわかりません。「未知」も、まだ知られていないという意味ですよね。将来が不安に感じる人もいるかもしれませんが、それは、将来が見えない、つまり「未知」だからですよね。(もっとも、見えても逆に嫌でしょうけど)そこに不安を持つことにはなんの意味もないように思います。それは、自分に自信がないときに起こる気持ちです。何が起こるかわからないから、「楽しい」ととるか、「不安」ととるか、それはその人次第です。未知を過ぎると、道になるのだと思います。
こんばんは。塾長の鈴木です。夏期講習80分×6コマ個別指導(1:2)無料でのお申込み期間は、7月21日(月)中までとなります。個別指導は、講師1人に対し、生徒さんは1人、もしくは2人までです。2人交互に演習と解説を行うスタイルのため、家庭教師よりも低価格にかかわらず、きめ細かく指導と演習を行うことができます。学習塾をご検討の方は、お急ぎください。お電話の場合は、日曜日を除く、月~土14時~22時まで受け付けております。営業時間外や、日曜日の場合はHPのフォームからご連絡ください。詳細はこちらになりますよろしくお願いします。
こんばんは。塾長の鈴木です。今、インターネットがどこにいても使用できるようになったことで、本当に便利になりました。また、手元に自販機があるようなもので、Amazonや楽天といったところからもモノを購入することが出来るようになりました。また、何か調べたいことがあっても、瞬時に情報を得ることが出来ます。恐らく、インターネットが普及したことによって、私たちの入手する情報量はさらに多くなったことかと思います。ただ、少し怖いのは、情報量は増えますが、あくまで、文字と映像の情報しかないということです。つまり、物事をわかったつもりになることはできても、その下に流れる本質が見失われる可能性があるということです。特に、10代、20代のうちは、そういった部分が背景にはあるということを知る必要があるでしょう。何か良い話があったとしても、「聞いたことがある」などと思い、耳をふさいでしまっては、その本質をつかむことはできなくなるでしょう。何歳になろうとも、何かを吸収しようと思ってきくと、何百回聞いた話であっても、新しいことを吸収できるものです。
こんばんは。塾長の鈴木です。勉強が苦手な生徒さんの多くが、姿勢が悪いです。つまり、勉強をするために机にむかうときに、丸まっていたり、体が曲がっていて、ノートもななめに使っていたりします。まず、そこを直すと、気持ちが変わります。気持ちが変わると、結果もついてきます。案外、こういった関係のないように見えるところに、勉強が得意になるためのヒントがあります。
こんばんは。塾長の鈴木です。90年頃にありましたね。「愛は勝つ:KAN」最近、そういうベタな歌があまりないような。いや、僕が知らないだけかもしれませんね。もっとも、この曲を出したKANは、「いや、実際は勝たないんです。」なんて言っていたような。さて、「愛が勝つ」かどうかについては、おいておきますが、すごいのが、この「タイトル」だと思います。歌詞を聞かなくても、なんとなく、歌詞の想像がつくのではないでしょうか。たった、4文字で歌詞を表す。これは非常に高度な技術なように思います。こういったものの、顕著(けんちょ)な例が、本のタイトルでしょうね。本屋にいけば、多くの本があるなかで、自分が良いかなと思う本を手にとるわけです。どれだけ、手にとってもらえるか。そして、内容を表しているか。こういった、想いを表した文字で、全ての人にとって、一番身近な例は、「名前」ですね。多くは親であり、もしくは近い人の想いを文字に表したのが子供の「名前」です。たったの1~3文字程度の中に。
こんばんは。塾長の鈴木です。誰しも、自分の基準となる、「常識」というものがあります。これは、勉強に限らず、いろいろなところで出てくるものですが、とりあえず、今回は、「勉強」についてお話します。成績が良い子というのは、いきなりビリになったりすることはありません。同様に、成績が悪い子がいきなりトップに立つこともありません。なぜ、そのようになるかと言えば、それぞれの「常識」があるからです。つまり、ある状況に置かれた時、「ここまでやるのが普通だ」というレベル、つまり「常識」が非常に高ければ、普通以上に勉強をしますので、点数を取ることができます。逆に点数が取れない子というのは、「これくらいでいい」というレベルが非常に低いところにあります。そのため、本人は頑張っているつもりなのですが、どうしても、他人との比較になるために、成績が上がらない、ということになります。(点数にしても平均点と比較しますよね。)ですので、成績の悪い子の場合は、少しずつですが、その低いところにある「常識」を上げていくことが重要になります。いきなり変わるということはあまりないですが、ただ、「勉強しろ勉強しろ」で「常識」があがることはありません。長い時間をかけて、どういう科目で、どういう試験範囲の時には何をするのかということを、本人が認識できるようになるようにします。それが出来るようになると、従来低い点数しか取れないような子も、「常識」が変わると、高スコアしか逆にとらなくなります。そして、通常は高スコアに落ち着くと、そのときそのときの精神的な波はあるにしても、もう落ちることがなくなるのです。それが、「常識を変える」ということです。少しずつ少しずつです。この「高い意識」というのは、一生涯使えます。社会に出てからも、周りが思っている以上の成果を出すから評価されるのです。