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他人は自分の鏡と言うが

2014-08-24T03:53:35+09:002014年08月24日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。他人は自分の鏡とはいいますが、いくつかの意味を持っているように思います。私なりの解釈ですが、1.自分が他人に行ったことが跳ね返ってくるという意味の鏡 つまり、自分が他人に親切にすれば、親切にされるし、冷たくすれば冷たくされるということ2.嫌な他人がいれば、それは自分のもつ心の嫌な面を映し出しているだけということ3.自分が思っているイメージで他人はそのように見えること(つまりは自分のある他人への印象が他人に投影される)他にもいろいろあるように思いますが、何にしても面白い現象の一つに思います。

自分自身を好きになること

2014-08-23T04:12:11+09:002014年08月23日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。若いうちは難しいのかもしれませんが、物事を進めるには、まず、自分を好きになることが必要です。自分を好きになれない人が他人を大切にすることはできません。自分を好きになれないということは、自分の嫌いな面を受け入れたくないからです。自分の一番そばにいるのは自分自身です。まず、その自分が自分の良い面も悪い面も受け入れることが自分を好きになることの一歩です。自分を好きになれないのに、人を好きになることはありません。そして、恋愛などの一時的な感情を除き、人から好かれることもありません。自分を嫌いな人は自分に自信もありません。つまり、自分すらも信じることが出来ない人が、どうして他人が自分を信じてくれるのでしょうか。自分を好きになるとは、自分を受け入れることです。良い面、悪い面含めて自分なのです。悪い面は良い面の違う面です。

勉強が出来る子と苦手な子の差

2014-08-22T04:22:35+09:002014年08月22日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。何の違いが勉強が得意になったり、苦手になったりするのでしょうか。一つに、甘えんぼの子は苦手になりがちです。なんでも、他人に頼ろうとしてしまうために、自発的に取り組めない。自発的に取り組めないと勉強というのはなかなか出来るようにはなりません。そういったことは勉強に限りませんよね。習い事にしても、自分から取り組む子は成長が早いですが、親に言われてしぶしぶ来ている子はなかなか上達しません。自分から取り組める子は、前を向いています。しぶしぶやっている子は、後ろを向いています。どうせやるのならば、本当は前向きに取り組んでしまうことが一番楽なのです。それに良い成果までついてきます。後ろを向いている子はそのことに気付いていません。前を向くともっと大変になると思っているのです。そういうことに気付かせるのも私たちの仕事の一つだと思っています。このことは、勉強に限りませんから。

解決策と心

2014-08-21T01:55:53+09:002014年08月21日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。誰しも、子供の時から悩みを解決しながら、大人になっていくかと思います。そして、大人になったら、大人になったときの悩みというものがあるかもしれません。私も子供の頃~20代位まではいろいろな悩みがありました。そして、その悩みとの付き合い方がわからず苦労したように思います。(苦労と言えるほどでもないですが)しかし、今は、悩みは全くありません。それは、全てが思い通りに行っているから、ということではなく、いろいろな人生の課題があるだけ、とらえているからです。課題があるのだったら、それを楽しくこなしていけば良いだけだと思います。ただ、同じことを、悩みを抱えている人に伝えても、恐らく納得しないでしょう。それは、その人はその人の悩み続ける以上、それは常に悩みであるからです。かつて、松下幸之助さんは、人にとって、必要なことは素直さだと言っていました。素直とは、相手の良いところを吸収する力のように思います。素直さを持っていれば、いろいろな考え方を聞いて、自分なりの解決策を見つけることで、その悩みを解決することが出来ます。物事を解決するには、「解決策」だけでは足りないです。それを行うための「心」が伴って、はじめて解決できるのかもしれません。

謝ることの大切さ

2014-08-20T04:15:08+09:002014年08月20日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。仕事でも、学生時代でも同じですが、人は誰しもミスをします。そのミスをしたときに、大切なことは、フォローすることです。自分が何か間違ったことをしたな、と思った時に、多くの人は、プライドから謝ることが出来ません。特に自分の方が立場が上の場合などですね。でも、そのプライドは間違ったものです。失敗したな、と思ったら、まず、謝るのです。誰しも、自分が悪かったな、というのは、謝るのは思いつきますが、実はそうではなくても、謝る必要があるときがあります。それは、自分に非がなくとも、相手を傷つけてしまった場合などです。「自分は悪くない」などと言っていては子供と一緒です。相手の気持ちを考えて、どのように感じているかを読み取って、謝る。それが出来る人が人から信頼されます。

いつでもプラスアルファ

2014-08-19T02:49:57+09:002014年08月19日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。仕事などでは、いつでもプラスアルファが大切です。つまり、求められているであろう、以上のプラスアルファを出すということです。勉強や部活というのは、自分の為にという部分が多いですが(もちろん、部活ならば、チームの為にということもありますが)、仕事は、「誰かの為に」というのが必ずあります。必ずお客様がいて、なんらかの「サービス」や「製品」を提供してその対価として、お金を受け取るわけですから。例え、アルバイトだとしても、自給1000円だから、1000円分働けばいい、というのは間違っています。自給1000円ならば、その3倍は働こうと思う意識が大切です。社会人だって同じです。給料が30万円ならば、最低100万円以上は貢献する必要があります。だからこそ、自分自身の力にもなるし、組織ならば、組織で認められるし、その組織自体もより世の中に貢献できます。新入社員であろうとも、アルバイトであろうとも、いつでも言われた以上のことをやる。これができると、普通の人の何倍も早く仕事が身につきますし、成果も出せるし、自分の経験にもなります。物事を損得で考えてしまう人は、いつでも損得で足元をすくわれます。

何のために

2014-08-18T02:27:01+09:002014年08月18日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。どんなものでもそうですが、「なんのために」というのは、一番重要なようで、案外忘れがちなことのように思います。目の前のことを一生懸命にこなすことは大切なことですが、「なんのために」という理由がはっきりしている人はやはり強いです。これは、仕事でも、勉強でも、スポーツでも同じかと思います。仕事においては、「なんのために」という部分がはっきりしていると、周りからの協力も得やすいかもしれません。

夏休みももう終わりですね。

2014-08-16T02:23:23+09:002014年08月17日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。高校生はまだもう少しありますが、小中学生は、夏休みはもうすぐおしまいですね。やはり夏休みが終わるというのはさみしいものかと思います。なぜ、学生時代というのは、学校が休みというだけでうれしかったのか、不思議に思います。社会人でも、人によっては、休日が楽しみだという人もいるかと思いますが、仕事が楽しければ、休日も仕事の日もどちらも楽しみなように思います。社会人は、自分の選択ですが、学生時代はある意味強制的(小中学校は特に)ということがありますから、やはり特に自由を感じることもあるのかもしれません。もっとも、どんな物事も、「いかされている」と強制的に行っている気持ちを感じたら楽しくなくなります。大切なことは、前向きに取り組むことです。前向きに取り組むから楽しくなるのです。もっとも、本当に前向きに取り組めないのであれば、少し後ろ向きになるのも良いかもしれません。一休み、ということで。

折り返し地点

2014-08-16T02:07:40+09:002014年08月16日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。さて、明日から1日お盆休みです。土日の2連休ですが、連休はお正月の3連休以来です。塾は3月から年度が変わりますので、あるいみちょうど半年終えたというところですね。2月中旬位までが入試等のピークですから。いよいよここからが2014年度の後半戦です。みなさんにとって、お役に立てる塾でありたいと思います。前半期も皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。良いお盆休みをお送りください。

石橋は叩く前に渡れ

2014-08-15T03:07:07+09:002014年08月15日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。お盆ですね。お盆は、地域によって、迎え火と送り火といった風習があるかと思います。私の家のそばでも、一軒家の前には、動物をかたどった、キュウリとナスがおいてあります。確かキュウリが馬で、ナスが牛だったかと思います。ご先祖様は、馬に乗って早く来て、帰るときは牛に乗ってゆっくり帰る、という意味ですね。私は生まれは五反田で、育ったのは東急東横線の大倉山駅なので、そういった風習などはなかったのですが、今、住んでいる麻生区はまだそういう風習があり、風情を感じます。と、お盆の話でだいぶ、字数を使ってしまいましたが、まず、物事を始めるにあたっては、石橋は叩く前に渡れです。大丈夫だろうかなどと、時間をかけるよりも、まずは始める。そして、出来るまでやる。そうすれば、必ず、物事を達成することはできます。日本電産の創業者の永守さんも、「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」ということを、経営の基本にしていました。