不器用さは力になる
こんばんは。塾長の鈴木です。中学生位の時が、一番、いろいろなことに悩むときかもしれません。いわゆる、「学校」というシステムと、それを構成するためのルールに。殆どの事が、「強制」されます。授業科目にしても、行事にしても、選択の自由はありません。そのことについてぼやいている生徒さんがいましたが、その感覚が正常なのです。学校というシステムの中で、うまくやっていける器用な人もいれば、うまくかみ合わない不器用な人もいます。私は、不器用な人の気持ちもわかります。学校というシステムを変えることはできませんが、社会では、その不器用さを活かすことが出来るいうことを伝えていきたいと思います。これまで求められた、「ルール」に従うという世の中から、「ルール」ではなく、一人一人の力を発揮することが出来る世の中に変わりつつあるわけですから。不器用な人にしかできないこともあります。