武蔵新城

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不器用さは力になる

2014-09-03T03:02:59+09:002014年09月03日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。中学生位の時が、一番、いろいろなことに悩むときかもしれません。いわゆる、「学校」というシステムと、それを構成するためのルールに。殆どの事が、「強制」されます。授業科目にしても、行事にしても、選択の自由はありません。そのことについてぼやいている生徒さんがいましたが、その感覚が正常なのです。学校というシステムの中で、うまくやっていける器用な人もいれば、うまくかみ合わない不器用な人もいます。私は、不器用な人の気持ちもわかります。学校というシステムを変えることはできませんが、社会では、その不器用さを活かすことが出来るいうことを伝えていきたいと思います。これまで求められた、「ルール」に従うという世の中から、「ルール」ではなく、一人一人の力を発揮することが出来る世の中に変わりつつあるわけですから。不器用な人にしかできないこともあります。

情熱

2014-09-02T03:07:14+09:002014年09月02日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。随分と寒くなってきました。まだ、9月の頭ですから、また暑くなる日も来るようには思います。どんな物事でも言えますが、徹底的にやる人は結果を出します。なぜかと言えば、徹底的に行う人は、その結果をトコトン目指しているからです。人は、誰しも本能的には、「そこそこでいい」という部分を持っていると思います。それと逆の動きをするのは、「情熱」です。その「情熱」というものを持っている人は幸せですが、普通はなかなかありません。では、どのようにすればそういった、「情熱」を持つことが出来るかと言えば、逆説的になりますが、「物事」に徹底的に取り組むことです。そうすると、見えなかった何かが見えてきます。

やれることをやる

2014-09-01T02:26:38+09:002014年09月01日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。今日も中学生にとっては、大切な定期テスト前の日曜日ですね。もっとも、まだ部活があるので、少し大変かもしれません。あと、西中原中の場合は、体育祭が定期テスト直前にありますからこれはこれでまた大変ですね。なんだかんだ言っても、条件は皆同じですから、やることをやるしかありません。あれがまずい、これがおかしい、と思うことも大切ですが、ぶーぶー言う前にやるべきことはあると思います。もし、本当におかしいと思うのならば、もう少し大きくなってから、教育制度等を変えていけば良いのです。もっと良いものにしていこう、そう思う気持ちは、学生の時に感じたものはピュアなだけに核心をついている場合もあります。

量÷日数=1日当たりの量

2014-09-01T02:18:04+09:002014年08月31日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。まだ、ラストとはいえ、8月にも関わらず、だいぶ涼しい日が続きますね。中学生は、定期試験がまもなくです。定期試験の基本は、簡単な計画を立てる事。特に暗記科目は範囲が具体的に決まっています。であれば、その該当箇所の問題集のページを、日数で割るだけです。やみくもにやっても、終わるんだか終わらないんだかわかりませんが、単純に覚えるページが30ページあるのであれば、30÷日数=1日のページ当たり前のことですが、これを決める勉強はやりやすくなります。

落ち込むこと

2014-08-30T03:00:58+09:002014年08月30日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。いろいろな物事においてでも、落ち込んだら、今度は跳ねればいいのです。落ち込むことも必要でしょう。失敗は誰しもしますし、嫌なこともあるでしょう。ただ、落ち込みっぱなしは甘えん坊です。落ち込んでいる風を見せるのは、人に構ってほしいからです。立ち上がることは、自分にしかできません。ひっぱり上げようとする人もいるかもしれませんが、基本的に自分で立たない限り立つことはできません。時々ここに書きますが、誰しも心の本当の奥底には、幼児の頃と同じ、跳ねる心を持っていると思います。ということで、いつもはしゃいでいる娘の写真をアップしておきます。

わからないことがあることはチャンスだ

2014-08-29T03:37:18+09:002014年08月29日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。学生においても、大人においても同じことが言えますが、わからないことがあることはチャンスです。学生であれば、わからないことがあるということは、わからないところを埋めればいいわけです。大人であれば、何かの演習問題がわからない、ということではなく、なんらかの目標等をかなえる方法や、自分の抱える問題がわからないということかと思います。しかし、問いになるということは、解決策が必ずあることを意味します。大人になっても、いろいろなわからないことがあるということは、それだけ、物事に対して前向きだからわからないことが出てくるのです。そして、どんな問題にしても、必ず解決しています。人生とはそういうものだからです。どんなに「どうやって解決したらいいんだ・・」というものでも、10年後には小さな思い出になっているはずです。わからないことがあるということは、自分が成長できるチャンスなのです。

人の振り見て我が身を直せ

2014-08-28T12:37:36+09:002014年08月28日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。高校によって面白い特徴があります。ある学校の高校生は、駅などでも、エレベーターを使う比率が高く、他の高校の生徒はエレベーターを使う比率が低いのです。これが何を意味するかはわかりませんが、エレベーターを使う生徒はとにかく楽をしたいということがあるのでしょう。エレベーターを使う生徒たちは、目先の楽を求めています。エレベーターを使わない生徒たちは同じ運動部でも鍛えようという考えがあるのかもしれません。もちろん、高校だけで人の行動を予想することはできませんが、ある程度の心の持ち方の傾向のようなものはあるのかもしれません。もしかすると、目的意識の違いかもしれません。・・・ここまで書いてみて、私自身を振り返ったとき、ある駅において、いままで私は100%階段で登っていたのに、最近では、エスカレーターを良く使い、エレベーターも使ったりしていました。私自身のモチベーションが落ちているのかもしれません。人の振り見て我が身を直せですね・・(汗)

積み上げるということ

2014-08-27T03:29:02+09:002014年08月27日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。何かを成し遂げようとするとき、どんなときでも、一段ずつ積み上げるしかありません。はたから見ると、途中を飛ばして積み上げたように見えても、それはないわけです。積み上げるスピードが速いとそのように見えるかもしれません。誰でも、なんとか楽をしたい、一番効率の良い道を進みたい、と思っています。そういったことを考えるのは普通のことですし、知恵を使うことも大切なことです。一番問題なのは、積み上げた気になっていて、実は何も積み上げていないことでしょう。積み上げるためには、目標というものに向けて積み上げないと、ただ、ブロックを周りに並べているだけになってしまいます。

数学が社会に出てから役に立つとは?

2014-08-26T04:10:38+09:002014年08月26日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。一般的に、数学にしても、社会に出てからは使わないもの、という認識があるかもしれません。確かに、中学生の因数分解も、高校生の微分積分も直接使うことはないかもしれません。では、役に立たないのかというと、一番役立つのは、文章等の問題を図にする能力かと思います。数学は、文章題でも、関数の問題でも良いのですが、数学が出来るようになるためには、まず、「図」を描くことです。苦手な子は、文章題を見ても、理解できないとかいいますが、文章で理解しようとするから理解できないのです。数学には、読解力というものは本来不要です。文章を一字一句を図や式に落とし込むだけです。そうすると、わかりやすい図や式が出来ます。数学の面白いところは、文章を読んでも良くわからなくても、図を描くと解ける問題が多いということです。こういった、文章を図にする能力が、社会で、ビジネスパーソンとして活躍するときに必要になります。何かを人に説明するときや、自分が物事を整理しようとしたとき、どうしても、文章だけでは良くわからないことが多いのです。複雑なことを、シンプルにわかりやすくする能力をつける訓練になるのです。私が普段数学を教えるときにも、よくわからない図を描いている場合や答えしかない場合は、答えがあっていても、それは×とします。雑でも良いけれども、人が見てわかるように描く。実はこれが無駄なようで、案外、早くて間違いにくい。数学の途中式や図なんて、自分だけが読めればいい、ということをいつも書いている人は、テストの時に自分の読みにくい字等で、読み間違えや勘違いをします。これもバランスです。図を描くときには、丁寧に定規でも使って書けばいいかと言えば、それも無駄。じゃあ、汚くて自分だけ読めればいいのか、それもNG。定規等は使っている時間はないんです。フリーハンドでもポイントを押さえて描けばいいんです。そのバランスや図を描くポイントを教えることも数学を教える中に含みます。解き方のコツということになります。これが出来るようになると、数学は、自転車に乗れるようになると、もう乗れなくなることはないのと同じで、一桁の点数を取っていた子でも、平均点を割ることはなくなります。通常80点以上はクリアできますが、90点以上となると、さらに本人の取組が重要になります。中学生の子ならば、高校に行ってもそのまま通用しますし、やがて社会に出ても使えます。こういったことがずっと使える勉強方法なのです。答えがあっていれば、○というわけではないのです。

遊びも仕事も目いっぱい

2014-08-25T02:20:03+09:002014年08月25日|武蔵新城|

こんばんは。塾長の鈴木です。仕事をめいっぱい出来る人は、遊ぶときもめいっぱい遊ぶことが出来るように思います。中途半端にしないということです。仕事でも勉強でも部活でも良いのですが、ある物事をめいっぱい取り組む姿勢が出来ている人は、遊びに行くことも目いっぱいのことをしようとします。仕事をめいっぱい出来る人は、別に遊びだから適当でいい、ということはないですし、休日は家でゴロゴロなんていうこともあり得ないと思います。確かに普段の仕事が忙しくて、休日は寝ているだけ、という人もいるでしょう。それは、仕事が忙しいのではなくて、仕事がストレスになっているからだと思います。仕事がストレスになっているということは、どこか、ボタンを書け間違えているというメッセージです。もっとも、仕事は休日の為にあるといって、仕事が適当、遊びはめいっぱいという形もおかしな形ですが。それは、たぶん、選んだ仕事が間違っているか、仕事に対する自分の取り組み姿勢が間違っているかのどちらかです。