こんにちは。
塾長の鈴木です。
小学生だとまだ難しいところもあるかもしれませんが、「目的意識」を持つということは大切だと思います。
例えば中学生であれば、目標とする高校がある子もいますが、むしろない子の方が多いです。
それでも、勉強そのものをゲームととらえ、「成績で5をとる」とか、「テストで80点をとる」とか、なんらかの目標がある子とない子とでは、なかなか結果の出方が異なります。
目標があると、それに対する、具体的な方法を考えて、行動しますので。
でも、「〇〇点なんて無理」とはじめからしり込みする子も多いと思います。
本当は、無理かどうかではなくて、やりたくない、というところが本当のところなのだと思います。
勉強をキライなもの、嫌なもの、やりたくないもの、ととらえてしまっているところをどうやって変えていくか。
方法は一つではないですが、その子その子の興味に合わせ、その子の話を聞きながら、こちらの話も聞いてもらって、一つずつ一緒に前に進む、ということになるのかと思います。