こんばんは。
塾長の鈴木です。
GW休みの合間の平日ですね。
よく、勉強でもスポーツでも、「そこそこでいいや」と思っている子供がいたら、指導する立場の人は、しかりますよね。
私も今までも、保護者の方からも相談を受けることも多いです。
休みの日に、ゴロゴロしているのが許せない、という話も聞いたこともあります。
しかし、しかったところで、なかなか、子供がその通りに「よしわかった!」とはならないことが多いと思います。
では、どうすればいいのか。
私は、子供は親や周りの人たちの背中を見て育つと思っています。
新入社員がよく、仕事もロクにできないのに、悪いところだけは、先輩社員からすぐに学んでしまう、ということもありますよね。
ですので、私は自分自身がめいっぱいやっているのかどうか?ということをいつも振り返っています。
休日に家でゴロゴロの日など送ったことがありません。
きちんと伝えることも大切ですが、指導する立場の人が、どこまで、自分自身がめいっぱいのことをやっているのかどうか、それを振り返ることも必要だと思います。
子供たちを見ていると、本当に部活などでも忙しいなぁと思います。
学校に行くというだけでも大変な子もいると思います。
子供たちも大変だということを分かったうえで、自分自身がめいっぱいの日々を送る。
そのうえで、「こうした方がいいよ」と、伝えることが大切だと思っています。